再集計したらトランプ氏の票が増えていた。(Andy Manis/Getty Images)

写真拡大

 12月13日、ウェスコンシン州でのアメリカ大統領選の再集計作業が終了した。「緑の党」の要求で再集計が始まったが、皮肉なことにトランプ氏の票数が131票増加しただけだった。この結果に対して、トランプ氏はフェイスブックで再集計の支持者を笑い者にした。いっぽう、緑の党はコメントを出していない。

 再集計を要求したのは得票率1%のジルシュタイン氏。シュタイン氏は他にもミシガン州とペンシルバニア州で再集計を主張していたが、裁判所に却下された。唯一再集計が許可されたウェスコンシン州でも、民主党の敗戦を確認するに過ぎなかった。

 再集計の結果、トランプ氏は22478票のリードでクリントン氏を打ち負かした。トランプ氏はフェイスブックで、シュタイン氏らの行動を非難した。

 「ウェスコンシン州の再集計結果が発表された。我々は更なる票数を集めた。これで民主党と緑の党はゆっくり休める。この詐欺師!」

 シュタイン氏がインターネット上で行った募金活動に対し、トランプ氏は以前から詐欺だと指摘していた。多くのネットユーザーはトランプ氏に、”ピエロ”は気にせず、国家を治める準備に集中すべきだとアドバイスを送っている。

(翻訳編集・文亮)