13日、豪州でゴルフコースを公園と勘違いした中国人観光客の乱入が悩みの種となっている。資料写真。

写真拡大

2016年12月13日、香港経済日報によると、豪州で中国人観光客がゴルフコースに無断侵入し、カンガルーを見ながら食事しているという。

オーストラリアのアングルシー・ゴルフ・クラブは今、新たな悩みを抱えている。大自然の中、カンガルーが出没することで知られる同クラブだが、最近ではカンガルー以外にも別の「侵入者」が現れるというのだ。

それは中国人観光客だ。公園と勘違いしているのか、コースを歩き回ってカンガルーを見物。時にはシートをしいてお弁当を食べていることまであるのだとか。ゴルフボールが当たれば大けがにもつながりかねないだけに、プレイヤーたちは困惑している。

一方でスマートな解決方法を見つけたゴルフクラブもある。シドニー郊外のネルソンベイ・ゴルフ・クラブでは、カートに乗ってコースを回り、近距離からカンガルーを観察できる「カンガルーウォッチング」を開催している。延べ1万人が参加するほどの人気なのだとか。参加料を取れるだけではなく、中国人観光客の安全も守ることができる一石二鳥のアイデアだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)