左から魚夫さん、ト醒哲・嘉義市長

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(台北 14日 中央社)作家の魚夫さんが嘉義の歴史や文化などをテーマに執筆したイラストエッセイ「桃城著味:魚夫嘉義絵葉書」が重版された。13日には嘉義市立博物館で発表会が開かれ、ト醒哲市長は、文字やイラスト、映像で嘉義の魅力が全国に伝えられたと喜びを語った。(ト=さんずいに余)

重版に際し、新たに12作品を追加掲載。戦後に国民党政権とともに中国大陸から台湾に渡った兵士やその家族らが住んだ眷村の料理や歴史的建築物などについて言及されており、懐かしい時代を振り返られる。また、QRコードを読み取ると、魚夫さんが撮影した映像や写真を見ることができ、同市政府文化局は「嘉義を身近に感じられる」としている。

魚夫さんは、心の中にある嘉義を全部描き出したとコメント。ト市長は「多くの人に嘉義を知ってもらえる」と語り、25日に行われるグルメイベントも合わせてPRした。

(黄国芳/編集:齊藤啓介)