別の納豆も「千葉産タレ」で輸入禁止=台湾

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(台北 14日 中央社)衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は14日、台中港で13日、日本から持ち込まれた納豆に、輸入が禁止されているものが含まれていたことが分かり、返品処分を指示したと明かした。市場への流出はなかったとしている。

台湾では福島第1原子力発電所事故により、福島、茨城など5県で生産・製造された食品の輸入が禁止されている。今月初旬には、飲食店やデパートで販売されていた神奈川産の納豆に内包されていたタレが茨城産だったことが分かり、輸入時の検査が強化されていた。

食薬署によると、今回問題が発覚したのはいずれもスーパーを経営する裕毛屋が輸入した納豆5種類。4種類は北海道産納豆の中に、千葉産のタレと、茨城産のからしが入っており、1種類は日本産とされた納豆に千葉産の調味料が含まれていたという。

関係者は、問題のあった食品は規定に従い、返品または廃棄処分にするとし、引き続き日本からの輸入食品に対する検査を強化するとしている。

(張茗喧/編集:齊藤啓介)