幼少期の照恵(鈴木梨央)は、事あるごとに豊子(篠原涼子)からしつけと称した身体的・精神的な暴力行為を受け続けることになる/(C)YTV

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1998年に原田美枝子が1人2役で主演を務めた映画「愛を乞うひと」が、篠原涼子を主演に迎えて、2017年1月11日に日本テレビ系で放送される。

義弟の武則(ムロツヨシ)との再会を機に、照恵の止まっていた時間が動き始める/(C)YTV

篠原演じる、虐待を行う母とそれを受けて成長した娘の1人2役の演技が見所となる本作。また、幼少期の壮絶な虐待シーンでは、鈴木梨央が体当たりで挑む。幼少期の照恵を演じた鈴木について、篠原は「虐待のシーンは、変にフォローして彼女の気持ちがブレないようにしましたが、ここまで役柄を理解できるのがすごい」と絶賛。

同作は、下田治美の同名小説をドラマ化。幼少期に母親から壮絶な虐待を受け、愛に飢えていた女性が、娘の後押しで本当の自分を取り戻していく姿を描く。照恵(篠原涼子)は早くに夫を亡くし、娘の深草(広瀬アリス)と2人で穏やかに暮らしていた。そんなある日、照恵は生き別れた弟・武則(ムロツヨシ)が逮捕されたことを知らされる。そんな中、照恵から「小さいころに両親を亡くし、天涯孤独だった」と聞かされていた深草は、不審に思い照恵を問い詰める。照恵は深草に、心の奥底に押し込めていた幼少期の記憶を語り始める。それは母・豊子(篠原・2役)から受けた執拗な虐待の記憶だった。