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投資信託協会は12月13日、「投資信託に関するアンケート調査結果-2016年」を発表した。調査期間は2016年9月16〜30日、有効回答は20〜79歳の個人2万人。

○投資信託保有層、60代以上の高齢層が過半数

投資信託の保有経験を調べたところ、「現在保有層」は16.0%にとどまり、「保有経験層(現在非保有)」は8.6%だった。一方、「保有未経験層(金融資産保有経験なし)」は63.6%、「保有未経験層(同あり)」は11.9%と、保有経験がない人が計75.5%に上った。

現在保有層(3,197名)を年代別にみると、60代が28.0%、70代が24.7%と、60代以上の高齢層が過半数を占めた。他方、若年層の30代は10.9%、20代はわずか4.9%だった。

現在保有している投信の種類は、「株式投資信託」が57.6%と最も多く、以下、「外国で作られた投資信託」が22.0%、「不動産投信(J-REIT)」が21.3%、「公社債投資信託」が20.8%、「ETF」が9.8%と続いた。

保有種類数は平均1.6種類。積立投資の利用率は27.2%にとどまったほか、毎月分配型商品は48.6%が保有していた。

現在保有している投資信託の種類別平均購入額は、「株式投資信託」が327.9万円、「外国で作られた投資信託」が314.9万円、「ETF」が311.5万円、「公社債投資信託」が299.4万円、「不動産投信」が268.9万円。総合計の平均購入額は464.9万円だった。

(御木本千春)