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PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)は12月14日、「人生の満足度に関する調査2016」の結果を発表した。調査は11月11日〜13日、20〜79歳のパートナー(恋人・配偶者)がいる男女1,369名を対象にインターネットリサーチで実施された。

今のパートナーに対し、満足している点を聞いたところ、「優しさ・思いやりがある」が最も多く48.5%、次いで、「家族を大切にする」が38.7%、「口うるさくない・自由にさせてくれる」が28.9%と続いた。男女別にみると、女性は「収入が安定している」(男性2.8%、女性23.6%)などが男性より高くなった。

「収入が安定している」点に満足していると答えた女性は、北海道・東北26.6%、関東24.2%に対し、近畿20.8%、中国・四国22.4%、九州・沖縄20.0%と、東日本のほうが西日本よりやや高い傾向がみられた。

○恋人に感じた理想とのギャップ、女性1位は「収入」

今のパートナーに対し、理想像を大きく下回っている(ギャップが大きい)点を聞いたところ、男女で全く違う結果に。

男性では、「家事が好き・得意である」(=ではなかった)と「優しさ・思いやりがある」(=がなかった)がともに10.4%で最も多く、「口うるさくない・自由にさせてくれる」(=口うるさい・自由にさせてくれない)が僅差の10.2%で続いた。一方、女性の回答では、「収入が多い」(=多くなかった)が20.6%で最も多く、また、男性の回答ではランク外となった「収入が安定している」(=していなかった)が12.3%で5位になった。パートナーの収入に理想とのギャップを感じている女性は少なくないようだ。