アップする意味がわからない、友だちのInstagram投稿6つ!

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素敵だなと思う写真も多く、つい見入ってしまうInstagram。撮った写真を手軽に加工して投稿できる写真がメインのSNSとして圧倒的な人気がありますよね。今回は、いくら写真メインとはいえ「それは投稿しなくても」と思う友だちのInstagramの内容について女性たちに聞いてみました。

■キメ顔の自撮り

・「自撮り写真。見たい人が誰もいないから」(23歳/その他/その他)
・「友だちの『キメ顔の自撮り写真』です」(26歳/その他/事務系専門職)

リアルな知り合いからすると「別人?」といいたくなるほどキメ顔な自撮り。Instagramにはフィルターなどで簡単に加工できる機能も付いているだけに、奇跡の一枚に仕上がることも多く自撮りをどんどんあげたくなる人も多いのでしょうね。

■手作り料理

・「毎食のご飯をアップしている人。外食で見た目がキレイならいいけど、見た目が悪いものとか、手作りしましたアピールはうざいと思う」(24歳/通信/営業職)
・「毎日作った料理。かぶっているものは不要では? と思います」(26歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

素敵なレストランでの特別な食事ならいざ知らず、自分で作った毎日の食事をアップされてもという人も。女子力アピールのつもりなのかもしれませんが、よっぽどの料理上手でなければ逆効果になることもあるようです。

■ラブラブ2ショット

・「彼氏と付き合って一年記念で、チュープリをアップ」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「彼氏とめちゃくちゃラブラブな画像とか」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

彼と仲がいいのはわかったから、それは2人だけの世界でお願いしますという女性も。数枚ならほほ笑ましいなと思って見ていられるラブラブな2ショットも、毎回だとドン引きしてしまうという人は少なくないでしょうね。

■家族の日常

・「子どもが寝返りした、一人で歩いた、という動画。家族で楽しんでくださいよ、と思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「奥さんと出掛けた内容。幸せアピールがいらない」(28歳/情報・IT/技術職)

最近は子どもの顔をネット上にさらすことに否定的な意見も多いですよね。でも、幸せな家族アピールのためには子どもや夫をInstagramに登場させる女性は少なくないかも。でも、家族アルバムを見せられているようで、居心地の悪い気分になる人は多いかもしれませんね。

■彼からのプレゼント

・「彼にプレゼントされたものをアップすること」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「彼の手紙。別に読みたくないから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

彼にもらったプレゼントを自慢したくてInstagramにアップ。誕生日などならコメントもできるけれど、そうでないときはコメントもしづらいし、人の自慢に付き合っている暇はないということでしょうね。

■普通すぎる写真

・「回転ずしの写メ。特に目立つものもなく、つまらないから」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「お菓子のパッケージとか。コンビニとかで見るものを載せてもおもしろくない」(26歳/その他/その他)

日常の写真でも目新しいものならいいなと思えるけれど、あまりにも普通すぎる写真は何のためにアップしたのだろうと不思議になることも。アップする写真の選択で、その人のセンスのよさもわかりますよね。

■まとめ

手軽に写真をアップできるInstagramは、あまり考えずに写真を投稿してしまうこともありがち。でも、その写真によって自分の印象が左右されてしまうとしたら、簡単に写真をアップするというのは考えもの。もちろん、自分自身の記録として使うというのも一つの方法ですが、Instagramはネット上のアルバムのようなもの。いろいろな人に見られていると思うとアップする写真も慎重に選ばないと後悔することもありそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数136件(22〜34歳の働く女性)