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日本通信は14日、同社が警察向けに開発したモバイル専用線接続通信「セキュアSIM2SIM」を一般法人やメーカー向けに提供していくことを発表した。

「セキュアSIM2SIM」は、同社が7月に発表したSIM認証による二点間モバイル専用線サービスで、送信・受信2台の機器に装着する各SIMカードでの1対1のペアで独立したネットワーク構成で直接接続するというもので、厳格な情報伝送基準が求められる各都道府県警察での利用実績があるとしている。

同社は2007年に米国進出を果たしており、コンシューマ向けモバイルサービスのほかATM向けユビキタス専用線のビジネスやM2M(Machine to Machine)など、インフラを持たない通信サービスプラットフォーム事業者として企業・メーカー向けサービスを展開している。今回、同社はIoTにおけるセキュリティニーズの高まりから、機器同士を専用線で接続したいという一般法人やメーカーに対してサービスを展開していくことを発表した。「セキュアSIM2SIM」には同社が日米で特許を保有するモバイル専用線が活用されており、今後は日米のみならず欧州においても「セキュアで信頼できる通信」の提供を視野に入れて、ニーズに応えていきたいとしている。

(長岡弥太郎)