写楽や北斎の名作彫られた「浮世絵はんこ」 これぞ匠の技

写真拡大 (全2枚)

 自分の名前が彫られた印鑑には微々たる個性はあるものの、そこまで大きな違いはあまり反映できません。見る人が見たら「うーん、この書体は素晴らしい!」となるのかもしれませんが、一般人が見たところでシンプル印鑑は可も不可もないという印象かも。

 しかし、このたびインターネットのはんこ屋さん印鑑はんこSHOPハンコズから新シリーズ『ニッポン匠(TAKUMI)紀行』の第2弾として繊細な浮世絵が彫られたはんこ『浮世絵図鑑』が登場しました! なんとこのはんこ、写楽や北斎といった江戸時代の”浮世絵の天才たち”の名作が彫られているんです。

【関連:江戸時代の雪だるまが話題 文字通りだるま形!】

 絵柄は全15種類。「富嶽三十六景」や「東海道五十三次」という有名画はもちろん、マニア垂涎の「ビードロを吹く娘」や「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」などの名作も。直径15mmに描かれた精巧なイラストは全て専属のデザイナーさんの手書きイラストなんだとか。また、文字の書体については甲州手彫り印章の伝統工芸士・遅澤流水氏による手書き文字を採用し、浮世絵に相応しいしなやかな字体に仕上がっています。

 印鑑本体は黒水牛と柘植を用意。認印、銀行員としての利用が可能です(スルガ銀行、八十二銀行を除く)。価格は黒水牛、柘植共に5000円(税込)。印鑑をつくらなきゃいけないという人は、この機会に浮世絵という伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか?

(大路実歩子)