9日、日中通信社が主催する第19回日中カラオケコンクール決勝大会が東京・練馬区のIMAホールで行われた。

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2016年12月9日、日中通信社が主催する第19回日中カラオケコンクール決勝大会が東京・練馬区のIMAホールで行われた。

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同コンクールは日中通信社が1998年から毎年秋ごろに開催しており、日本人は中国語の歌、中国人は日本語の歌を歌うという独自のスタイルで、両国国民間の相互理解を深めている。日中通信社の胡文娟社長によると、今年は日本各地から下は6歳から上は73歳まで100人以上の日中両国出場者が集まり、24組が決勝に進出した。

激しい接戦の末、日中各4組の出場者が賞を獲得した。中国人参加者の最優秀賞は李俊玲さん、日本人は石川啓子さんが受賞。最優秀賞のほか、優秀賞や歌唱賞、表現賞なども設けられた。出場者の1人、森脇美栄子さんは手作りの清朝のお姫様の衣装で登場し、大拉翅と呼ばれる髪飾りや花盆鞋と呼ばれる底の高い靴、刺繍、中国結びなどの美しさに会場中が息をのんだ。

決勝大会の特別ゲストとして荘魯迅氏が代表曲を披露。荘氏は1980年代に中国でバラードの王子として知られた人物で、9月に東京で10月には上海の人民大舞台で公演し大きな反響を呼んだ実力派だ。さらに、当日は中国駐日大使館文化部の陳諍参事官、日中友好協会の橋本逸男副会長も出席し、元首相の福田康夫氏と鳩山由紀夫氏からの祝電も届いた。(編集/内山)