インテル、ベンフィカGKエデルソンを獲得か…ハンダノヴィッチの後釜を確保へ

写真拡大

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、ベンフィカ(ポルトガル)のGKエデルソンの獲得に乗り出していることが判明した。ポルトガルメディア『ノチッシア アオ ミヌット』が報じている。

 23歳のエデルソンは、2008年にサンパウロからベンフィカの育成組織に加入。その後は期限付き移籍でポルトガル国内で経験を積み、2015年にベンフィカに復帰。昨年の3月に元ブラジル代表のGKジュリオ・セーザルの負傷に伴い、出場のチャンスを得ると、正GKの座を自らのものにした。負傷のため途中離脱となったが、今年6月に行われたコパアメリカ センテナリオ USA 2016のブラジル代表メンバーにも選出された。なお、ベンフィカとの契約は2020年までとなっている。

 また、同紙は2012年からインテルに所属するGKサミール・ハンダノヴィッチが、チャンピオンズリーグ(CL)に出場できるクラブへの移籍を望んでいるとも伝えている。