13日、韓国メディアによると、2014年に起きたセウォル号惨事当日、朴槿恵大統領が90分間かけて髪をセットしていたとの報道が波紋を広げる中、事故当日に朴大統領の髪をセットしていた専属の美容師が最近も大統領府に出勤していることが確認された。写真は大統領府。

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2016年12月13日、韓国・チャンネルAによると、韓国で2014年に起きたセウォル号沈没事故当日、朴槿恵(パク・クネ)大統領がトレードマークのアップスタイルにするため90分間かけて髪をセットしていたとの報道が波紋を広げる中、事故当日に朴大統領の髪をセットしていた専属の美容師が最近も大統領府に出勤していることが確認された。

チャンネルAの取材陣は13日早朝、朴大統領の専属美容師であるチョン氏が自宅から車で大統領府へ向かう姿をキャッチした。朴大統領は先週、国会で弾劾訴追案が可決し、職務停止状態となっているが、警護や儀典などは従来通り提供される。髪のセットも儀典の項目に含まれているという。朴大統領は弾劾裁判の弁護団とコンタクトを取るために髪をセットしたとみられている。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「その美容師が大統領府で働き続ける理由は?朴大統領に対する尊敬の気持ちか、それともお金のためか?」
「朴大統領にはあきれてしまう。髪をそり、国民の前でひざまずいて謝罪しても許されないほどの罪を犯したというのに…」

「朴大統領はいつも外見のことばかり気にしている。ミスコリアにでも出場するつもり?」
「国民の税金で美容師を呼んでいると考えると、とても不快な気持ちになる」

「もし刑務所に入ったとしても、アップスタイルは維持されるのだろうか?」
「いつまで自分をお姫様だと勘違いしているの?」

「髪をセットするのは当然のことでは?まるで大統領が悪いことをしているかのように騒ぎ立てるメディアや国民に腹が立つ」
「朴大統領が憎いのは分かるが、女性大統領として髪をセットすることも許さないのはあんまりだ。問題の本質を正しく把握するべき」(翻訳・編集/堂本)