女優業、イケると思います!

僕は2016年後半の吉田沙保里さんを停滞期だと思っています。リオの涙から早4ヶ月、吉田さんはそれなりに奔放な活動をつづけています。旅行に行ったり、テレビにたくさん出たり、後輩に指導をしたり、「VOGUE」でモデルに挑戦したり。ひとつひとつは決して悪くはない、しかし、何かが足りない。

これは一種のモラトリアムではなかろうか。流れるように時間を過ごし、新たな吉田像を模索しないまま、同じ時間をつづけているのではなかろうか。この10年あまりの時間でどれも一度はやってきたような活動ばかりじゃないですか。肝心のメインストーリーに関しては一切動きがないまま、スピンオフショートストーリーばかりやっている深夜アニメのようなもの。

吉田さんにも新しい挑戦が必要です。

深夜アニメで言えば劇場版の制作、漫画で言えば実写ドラマ化、ドーンと燃え上がる挑戦が。吉田さんもここらで実写化…もともと実写だけど…何らかの映像化をしていこうではありませんか。具体的には女優業です。これまでも何度かチョイ役でドラマ出演やPV出演を果たしたことはありますが、主役というのは未体験の領域。アスリートが腰掛けでやる客寄せパンダではなく、吉田沙保里ありきの企画で、本格女優デビューをはたすのです。

女優となれば、セットでついてくるのが浮名。誘う側の気持ちになればわかりやすいですが、「アスリートのヨシダさんです」と紹介されたら、「朝も早そうだし、身体に気を遣ってそうだし、毎日練習だろうし、とても誘えないなぁ」と腰が引けますよね。でも「女優のヨシダさんです」であれば「飲んでから寝る?寝てから飲む?」と黄昏流星群なみのスピードで巻頭2ページで濡れ場まで到達できるというもの。

こんなことを思いついたのは、12日に放映されたNHK「鶴瓶の家族に乾杯」でのとあるシーンがきっかけでした。この番組で吉田さんは石和温泉の旅館を訪ね、そこの息子を狙って展望風呂で入浴シーンを披露するという、文字通りの「濡れ場」を演じたのです。軽やかに壁を越えてくるその大胆さ。「私、必然性があれば脱ぎます」「なくても脱ぎます」「脱ぎます」という力強い宣言は、女優魂でなくてなんでしょう。

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ハリウッドに持って行かれる前に邦画界よ、動け!

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特殊メイクじゃないぞ!

一般的なメイクを全力でやっただけだ!

歯並びとか、目の大きさとか、直すのが面倒なところが最初からちゃんとしているのは好材料!


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たぶん、役をえり好みしない!

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感想(19件)



まず、この入浴シーンでピーンときましたのが、名作時代劇「水戸黄門」の復活です。水戸黄門と言えば、ジジイとバカが旅先で小悪党をこらしめる話ですが、最大の見せ場はお付きのくの一・かげろうお銀の入浴シーン。考えてみてください、吉田さんこそ現代のかげろうお銀ではないですか。忍者レベルの身体能力と、ジジイを警護するプロの知識(ALSOK)、そして首から下げた銀メダル。絶対的にお銀でしょう。吉田さんが毎週ジジイのお戯れをタックルでたしなめながら、入浴姿を披露するのです。これは視聴率うなぎのぼりの予感じゃないですか。

「助さん!格さん!やっておし…」
「うわぁ…お銀アカンて…」
「お銀、見せ場もクソもないじゃん…」
「えーっと、どれが悪代官だろう…」
「どれもこれもグチャグチャで…」
「かつて人間だった物体としか呼べない…」
「ワシは先の副将軍だけど…」
「もう誰も聞いてないね…」
「ま、いいか」
「どのみちあとで全員殺すんだし」
「よし、世直し完了!」
「カーッカッカッカッカッ」

いける。確実にいける。吉田さんが演じるというだけで、企画はスリーステップぐらいイイ状態から始まっているも同然です。アーノルド・シュワルツェネッガーを確保できたくらい、企画の成功は約束されています。水戸黄門だけでもテレビ局が食いついてきそうですが、保険の意味で何本が用意しておけば、春には吉田さんの主演作がゴールデンタイムを飾ることになるでしょう。

↓とりあえず主要各局向けにいくつか提案しておきますので、自由にパクってください!
<吉田沙保里さんが演じたら高視聴率が期待できそうな春ドラマ案>

【プロの独身でも恋しちゃう!胸きゅんラブコメディ 『逃げるは無駄だが試してみるがいい』】
就職難によって仕方なく殺し屋になったさおりと、ひょんなことから同居生活を送ることになった男性との恋愛モノ。「私には戸籍が必要だ。結婚しろ」と半ば強引に契約結婚の約束をとりつけたさおりは、男性の身の回りの世話をするうちに、殺しのプロにはあるまじき恋愛感情を抱いてしまう。敵対する組織の目をごまかすために新婚夫婦を演じたり、ターゲットを追って温泉旅館に潜入したりするうちに、じょじょに男性もさおりに惹かれていき、ふたりはイイ関係に。

ハグ、初めてのキス、二度目のキス。さおりは意を決して「そういうことをしよう」と誘いをかけるが、決心のつかない男性は「僕には無理です」と拒絶してしまう。逃げ出す男性と、追いかけるさおり。「逃げても無駄だぁ!」と殺し屋の口調で叫ぶさおりの高速タックルは、彼のハートを射止めることができるのか。射止めた結果、彼は生きているのか死んでいるのか。毎週番組終わりに披露される「逃げ無駄ダンス(※首根っこつかんで投げる動作など)」は社会現象化するブームに。男性役の俳優には「吉田沙保里さんとキスするだけで金をもらってる」という嫉妬の声と、「希望額を払ってやれ」という納得の声が五分五分で持ち上がり、人気も急上昇。

【歴史のIFを描く大河時代劇 『吉田丸』】
戦国時代に「地上最強ノ兵(つわもの)」と讃えられた勇将・真田幸村を主人公に、「もし真田幸村が吉田沙保里だったら?」のIFを描き出す時代ファンタジー。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という戦国時代の豪傑たちを相手に立ち回り、「交渉決裂⇒高速タックル⇒交渉成立」の一本槍で自身に有利な条件をまとめあげ、ついには天下統一を果たす姿を描く。

題名の吉田丸は、劇中で吉田が築いた出丸(城の一角)の名前に由来し、「吉田さん自身が城みたいなもの」「城は大砲で壊れるけれど吉田さんは大砲を避ける」「小型のビグザム」と吉田さん自身を讃える言葉でもある。また、「海を泳いでいるときは軍艦に相当する」「軍艦は大砲で(以下略)」「小型のビグザム」という意味で、吉田さんを船に例えた言葉ともされる。

【ウエメセヒロインが本音をさらけだすラブロマンス 『私、結婚できないんじゃなくて、しないんです、ごめんなさい嘘です、したいです』】
美容整形外科医の主人公を吉田さんが演じ、ブラックジャックのように自分に自分で手術を施したという設定で、VOGUE流のバッチリメイクで臨むラブロマンス。主人公・沙保里は仕事で世界的成功をおさめた輝く女性。そんな自信から、自分がその気になればいつでも結婚できると思い、恋愛とは無縁ですごしていた。しかし、高校の同窓会で独り身の自分に同情する周囲の視線に、婚活を決意。話題のキュレーションサイトなどで「吉田沙保里 結婚 方法」などを真剣にエゴサーチし始める。

そんなエゴサーチの中で見つけたとあるブログで、美人・金メダリスト・国民栄誉賞という三重苦によって結婚が難しくなっていると手厳しく指摘されたことに腹を立てるも、そのアドバイスに従って次第に「婚活の術」を身につけていく。「嫌よ嫌よも好きのうち理論」「一回寝れば情がわく理論」「金メダル見る?って言われたら思わず家に行ってしまう理論」など、指南通りの婚活術を実践する沙保里の恋の行方は…?

【空前の大ヒット!男女入れ替わりタイムトラベル 『君の穴は。』】
ある日、自分の意識が誰かと入れ替わっていることに気付いた主人公の吉田。「いつの間にか自分が男になってる!」と驚くも、入れ替わりは短い時間で終わり、それを何度か繰り返すようになる。スマホのメモ機能を介して入れ替わった相手とやり取りをしながら、奇妙な入れ替わり生活を楽しむ吉田。

「早く身体を返してください」「この身体で動くと物がすぐ壊れます」「どこに行っても拝まれるんですけどアナタなんなんですか?」という相手からのメッセージに対して、「今借りているあなたの身体でやりたいことがあるんですけど」「私が借りてるあなたの身体で私が貸してる私の身体を…」「痛いのは私の身体であなたに実害はないですし、責任は私が取ります」などのやり取りで、ふたりは少しずつ惹かれあっていく。

しかし、ふたりの入れ替わりはやがて途絶える。何と、入れ替わった相手の街に彗星が落ち、相手も含めて街ごと全滅していたのだ。吉田はかつて入れ替わりを経験した場所に向かい、相手の身体にもう一度入れるように祈る。彗星が落ちる前の時代の相手の身体に入れ替わることができた吉田は、彗星の落下点に向かい大きく両手を広げるのだった。「バッチコーイ!!」


【大人気刑事ドラマシリーズの新season! 『棍棒』】

高い能力を誇りながら、その変人ぶりによって警視庁の窓際部署「特命係」に追いやられている主人公の吉田が、愛用の棍棒を片手に難事件を解決していく刑事ドラマ。シーズンごとに棍棒を持ち替え、じょじょに巨大化していくのがウリ。「金属製になった」「5メートルくらいある」「うわ、まだ片手でイケた」などと、今度はどんな棍棒が現れるのか予測するのもファンの楽しみとなっている。事件解決の手法は基本的にワンパターンで、「現場に向かう⇒棍棒を振る⇒全員死ぬ⇒うやむや」というもの。

実際の事件をモデルにしたストーリーも多く、「証拠はないんだけど絶対コイツが犯人だろ!」と棍棒で有無を言わさず解決に導くスタイルは見る者の共感をかきたてる。なお、使用済み棍棒の管理は若干ズサンで、沖縄の草むらとか六本木の路上とかで放置されているとの指摘も。

【毎日会える元気の源!連続テレビ小説 『さお姉ちゃん』】
責任感が強く、一家の長となって奮闘する女性編集者・さおりの物語。父を早くに亡くしたさおりは、一家の長として家族を守ることを誓い、「家を建てる」「妹たちを嫁に出す」「自分も嫁に行く」の3つの目標を立てる。やがて出版社に就職したさおりは、生活者の目線に立った情報を届ける情報誌の創刊に尽力する。

巷の製品の耐久度や性能を「この茶碗はチカラをこめて握ると割れます」「この冷蔵庫のドアは勢いよく引っ張るともげます」「このミシンは間違って指を突っ込んでしまっても針が指に刺さらないので安全」などと消費者目線で評価する、商品テスト記事が大ヒット。雑誌の成功を受けて、さお姉ちゃんは目標であった自宅の建設と妹たちの嫁入りを無事に成し遂げ、生涯を雑誌に捧げるのだった。

【世界的ヒットを見せるシリーズの最新作を実写で! 『ポケットモンスター ヨシダ/サオリ』】
さまざまな場所に生息するモンスターを集めて戦わせる人気ゲームを実写映画化。モンスターの出現状況などが異なる2本のゲーム『ポケットモンスターヨシダ』『ポケットモンスターサオリ』を織り交ぜた、勇気と友情の冒険が始まる。

吉田沙保里扮する300種類あまりのモンスターの個性豊かで愛らしい姿も魅力。「何を投げても捕まえられない」「町から一歩出たら全部ミュウツーだった感じ」「うわ、トレーナー目掛けてタックルを仕掛けてきた!」など、ヨシダ/サオリならではの新たな世界観も表現される。本作を劇場で鑑賞すると、幻のポケモン「ヨシダ」「サオリ」のどちらかをもらえるキャンペーンも展開。(※なお、ヨシダ/サオリはゲームバランスを壊すほどの強さのため、公式大会では使用禁止)



【大怪獣ロマンが新解釈で生まれ変わる! 『シン・ヨシダ』】
東京湾で連続する水蒸気噴出と、時を同じくして起こった海底トンネルの崩落事故。日本政府は事故としての事態解決を図るが、実はその原因は正体不明の巨大生物の活動によるものだった。巨大生物は東京に上陸し、高速タックルで街を破壊しながら移動していく。ついには自立二足歩行を開始するなど、短時間で進化を遂げる巨大生物の動きは日本政府を翻弄する。

極秘裏に米国から得た情報によれば、その生物は「Yoshida」と名づけられた深海海洋生物であり、つがいとなるオスを捜しているのだという。国連は「オスはいないと思う」と熱核攻撃を決定するが、日本政府は「最後までオスを捜す」と「吉田特設災害対策本部(吉災対)」を結成し、プロポーズ大作戦なる作戦名で全国から理想的なオスを集めることに。

再度東京に上陸したYoshidaを東京駅付近で足止めし、苦心の末に集めたオスを満載にした在来線をYoshida目掛けて突撃させる日本政府。だが、Yoshidaの活動は止まらなかった。「予想以上に面食いだったか…」日本政府の無念の声が響く中、多国籍軍は熱核攻撃を開始する。だが、消滅する東京を背景に、依然として健在のYoshidaは悠然と海へ帰っていくのだった……。

【目立たない部分に光を当てる新感覚職業ドラマ 『地味にツヨイ!関節ガール・関野節子』】
レスリング選手志望のはずが、何の因果か総合格闘技団体に入門してしまった主人公・関野節子(吉田沙保里)。「タックルじゃ客はわかねぇんだよ!」「打撃!そして関節の取り合い!」「相手を締め上げてギブアップさせろ!」と関節技を押しつけられるも、持ち前の負けん気と独自の解釈で節子は自分の居場所を見つけていく。

やがて節子は「要するに相手の骨と骨の継ぎ目をブチ壊せばいいんですよね?」と独自の発想で新たな関節技を生み出していく。高速タックルからそのまま相手の胴体を締め上げ、のしかかるように背骨を粉砕する「サバ折り」。相手の頭に手をかけて極度にうつむかせるような動きで首の骨を粉砕する「首折り」。片足タックルの体勢から、相手のヒザを本来と逆方向に強引に曲げる「ヒザ折り」。テコの原理とかまったく関係ない技の数々で、節子は次第に相手を壊す喜びを憶えていくのだった。



ダメだ!キャラが消えない!

黒の絵の具に何を混ぜても黒って感じで、何をどう取り繕っても吉田さんのキャラが消えない!

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これだけ「何をやっても同じ」という女優はなかなか思いつきません。弱い役とか、守られる役とかも検討はしたのですが、途中でウソっぽくなってしまい、結局はいつも同じ筋書に戻ってしまう。これは渥美清さんの晩年が「何をやっても寅さん」だったのに匹敵する、女優としては致命的な難点かもしれません。

いっそ、『吉田はつらいよ』もアリでしょうか。放浪のレスリング選手・吉さんが、気まぐれに故郷に帰っては、ゲストイケメンに恋心を抱き、結局は結ばれずに終わる…そんな物語は。ほとんど吉田さん本人みたいな話ですが、この繰り返しの中でリアルな恋が生まれるかもしれません。「劇中で恋させて長期間拘束する」というのは、キッカケとしてはあり得ると思いますしね。吉田さん自身もネンイチで金メダルを受け取りに行く業務から解放されましたので、スケジュールの懸念なく、ご検討いただきたいものです。



『吉田はつらいよ 無人島二人旅』とかで共演者を拘束していきましょう!