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Googleが推進していた自動運転カーのプロジェクトを「Waymo」という新たな会社が引き継ぐことが判明しました。プロジェクトは2009年から取り組みが行われていて、総運転時間は300年分にも相当するものです。

Say hello to Waymo: what’s next for Google’s self-driving car project - Waymo - Medium

https://medium.com/waymo/say-hello-to-waymo-whats-next-for-google-s-self-driving-car-project-b854578b24ee



Meet Waymo, Google's self-driving car company | Reuters

http://www.reuters.com/article/us-google-autonomous-idUSKBN142223

「Waymo」はGoogleの持株会社であるAlphabet傘下の新会社で、「Googleが自動運転カーを諦める」というよりも、プロジェクトが単体で独立会社になったという形です。

Googleは、同プロジェクトのエンジニアの友人であり視覚障害を持つスティーブ・マハンさんを「運転手」として、2012年に自動運転を成功させています。

Googleの自動運転カーほぼ完成、最初のドライバーを乗せて手ぶら走行中のムービー公開 - GIGAZINE



そしてWaymoも同じように、マハンさんを乗せた自動運転の様子を公開しました。マハンさんが乗っている車はステアリングもアクセルペダル・ブレーキペダルもない「完全自動運転カー」で、これを走らせたのはWaymoが世界で初だとのこと。

Say hello to Waymo - YouTube

テスト走行が行われたのは2015年のこと。場所はテキサス州オースティン。



無人の自動運転カーが走ってきました。





車に乗り込むマハンさん。





以前のテスト走行のときは警察がエスコートしていたそうですが、このテスト走行は自動運転カーのみで実施されました。



プロジェクトを引き継いだWaymoでは、いつ生産準備に入るかをまもなく発表予定だとのこと。

ちなみに自動運転カーをめぐってはテスラモーターズUberの技術もすでに問題なく使えるレベルのところに到達しています。また、Appleも一度はプロジェクトの人員整理を行ったという報道がありましたが開発継続を明らかにしていて、2020年前後に続々と登場することになりそうです。