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国際半導体製造装置材料協会(SEMI)主催の半導体技術ならびに半導体製造装置、材料といったエレクトロニクス製造サプライチェーン総合展示会「SEMICON Japan 2016」が東京ビッグサイトにて12月14日から16日までの3日間、開催されている。

40回目の開催となる今回は、昨年を上回る出展社数となっているほか、第40回開催の記念事業として、若手エンジニアや学生を対象とした「MIRAI GAKKO」が開催される。また、110時間を超える技術・ビジネスセミナーや半導体デバイスベンダなど約40社がIoTで生み出す未来を示す「WORLD OF IoT」、IoTを活用したベンチャー企業やスタートアップカンパニーなど約30社が自社のユニークな技術などを紹介する「INNOVATION VILLAGE」などさまざまな催しものも開催される予定となっている。

開会式に登壇したSEMIジャパンの中村修代表は、「多くの皆様のおかげで40回目の記念の開催を迎えることができた。記念の回ということで、特別な企画として半導体業界の将来を支える若い人材が集う"MIRAI GAKKO"を開催するなどの取り組みも進めてきたほか、40回連続で出展している企業は14社あり、そうした企業への表彰なども行う。活況を呈している半導体業界の息吹を見て、聞いて、感じてもらいたいと思う」と述べ、半導体および半導体製造装置/材料産業が今後も成長が続いていくことを強調した。

今回のテーマは「CONNECT」でありSEMICON Japan推進委員会 委員長でSCREENセミコンダクターソリューションズ代表取締役 社長執行役員の須原忠浩氏は、「もともとは半導体製造に必要な新製品、新技術を紹介することが展示会の主眼であったが、40回目を迎えるにあたって、価値が変化してきた。IoTというコンセプトは数年前はイメージ先行だったが、現在はビジネスの原動力となりつつある。こうした背景から半導体はこれからも成長が続くことが見込めるが、人材育成が重要ということで、SEMICON Japanでも、それを意識した取り組みを始めた。そうした空気の変化をぜひ、会場で直悦感じてもらって、しっかりコネクトしてもらいたいと思う」とし、実際に会場で、最新のさまざまなエレクトロニクスの潮流を肌で感じてもらえればとした。

なお、同展示会の入場は無料。ただし、入場には入場登録が必要であり、SEMICON JapanのWebサイトからの事前登録も可能となっている。

(小林行雄)