それ、いりますっ? 結婚式の「マジでどうでもいい」余興6パターン

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結婚はおめでたいことです。結婚式や披露宴にも新郎新婦の工夫があり、感動することもしばしば。しかし、余興の時間がつまらなさすぎてつらいと台なしですよね。では、女性が思う、結婚式のどうでもいい余興とは? 本音をぶっちゃけてもらいました。

(1)ものまね

・「お笑い芸人のものまねとか。帰りたい」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ピコ太郎のものまねとか。おもしろくない」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

お調子者ならついやりたくなる、おもしろい人のものまね。しかしおもしろいその本人でも、その場にいる人全員にウケるかどうかわかりません。余興がそんなものまねだと、見せられるほうがつらそう。完成度が低すぎるものまねであれば、なおさらです。

(2)キャンドルサービス

・「キャンドルサービス。火が灯るのを見てもおもしろくない」(30歳/機械・精密機器/営業職)

・「キャンドルサービスは別になくてもいいのにと思うから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

定番のキャンドルサービス。新郎新婦2人でするものですが、それをされても特に心を動かされないという人も。お決まりすぎて、火が灯るのを見ていてもどうすればいいやら……とヒマを持て余す人が大勢いました。

(3)ダンス

・「ひげダンス。どうだっていいと思うので」(28歳/金融・証券/営業職)

・「ただ友人が踊ってるだけの映像。自己満足だし祝う気があるのかなぁと思う」(28歳/医療・福祉/専門職)

好みの別れるダンス。プロのダンスでさえ無関心なまま黙って見がちな人が多いですから、素人のダンスだとかなりつらそう。ただ、友人たちが時間を割いてくれたからには祝う気はあると思いますよ!

(4)歌のプレゼント

・「歌を歌う。死ぬほどうまいならいいけどそういう人は今までいない」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「歌のプレゼント。素人の歌なんて聴いてもうれしくない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

生バンドはなかなか呼ぶのも難しいため、歌のプレゼントの多くは有志のカラオケ形式になります。誰だかわからない人のカラオケを突然聞かされても……という困惑が残りそうですね。

(5)一発芸

・「会社の上司や同僚の一発芸など」(25歳/その他/事務系専門職)

・「手品とかはなんでやるのかなと思う」(22歳/自動車関連/事務系専門職)

披露宴のために練習してきてくれたであろう一発芸。新郎新婦の上司や同僚がおどけてみせるのは内輪ウケ抜群かもしれませんが、知らない人にとっては素人の芸を見せられているにすぎません。これも苦しい時間が流れます……。

(6)フラッシュモブ

・「フラッシュモブ。プロフィールムービー以外のよくわからない動画」(27歳/学校・教育関連/その他)

・「フラッシュモブ。一時的なブームだったのと、行われる直前の雰囲気ですぐにわかるから」(30歳/その他/秘書・アシスタント職)

大勢の人が集まってサプライズ感を演出するフラッシュモブ。プロポーズの際によく選ばれた手法ですが、余興ですることもあるようですね。フラッシュモブの準備中にネタバレする可能性が……。

<まとめ>

結婚式の余興は、基本的には心のこもったものです。ですがすべての人が知り合いだとは限らない結婚式。正直、心の底からどうでもいい余興があるのも事実です。新郎新婦には申し訳ないですが、つまらない余興のときには、料理なり小声でのおしゃべりで楽しむのもいいかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月24日〜2016年12月01日
調査人数:100人(22〜34歳の女性)