1Dのルイス、スティーヴ・アオキとコラボ 母の死を乗り越え熱唱

写真拡大

ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンが12月10日、シングル「ジャスト・ホールド・オン」をリリースしソロ活動を本格的に開始した。

この楽曲は音楽プロデューサーでDJのスティーヴ・アオキとタッグを組んで作り上げたもので、英オーデョション番組「XファクターUK」で初披露された。ルイのボーカルはワン・ダイレクションの他のメンバーがいないと多少細くも感じるが、楽曲自体はキャッチーでエネルギッシュであり、本人もパフォーマンスに満足していたようだ。

ルイはこの数日前、母親をがんで亡くした。享年43歳だった。楽曲のタイトルである「ホールド・オン」には”持ちこたえる、踏ん張る”という意味があり、非常に意義深い初ソロシングルとなった。ルイが歌い終わると拍手喝さいが巻き起こり、審査員からもスタンディング・オベーションを受けた。いつもは辛口の審査員サイモン・コーウェルも「天国の母親も誇りに思うパフォーマンスだった」と珍しく優しい言葉をかけた。

ルイのソロとしてのキャリアは始まったばかりだが、有名アーティストとEDMアーティストのコラボは最近の流行だ。「ジャスト・ホールド・オン」はストリーミングでも配信中で、スティーヴ・アオキとのコラボという点でもヒットが期待できる。

ワン・ダイレクションがおよそ1年前に活動休止を発表して以来、メンバーはそれぞれ個別に活動してきたが、10月まではルイだけが音楽活動を停止するのではとの観測も流れていた。ルイが表舞台から身を引き、作曲やガールズ・グループのプロデュースなどを手掛けるのではないかという噂は以前からあったが、今回のソロシングル発表で、大々的に音楽活動再開を宣言した形となった。