12日、韓国・東亜日報によると、大気汚染物質の排出が全くない燃料電池を用いた「水素タクシー」が韓国国内で初めて試験運用される。写真は現代自動車のマーク。

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2016年12月12日、韓国・東亜日報によると、大気汚染物質の排出がまったくない燃料電池を用いた「水素タクシー」が韓国国内で初めて試験運用される。

韓国環境部と韓国自動車最大手の現代(ヒュンダイ)自動車、同社が主力工場を擁する蔚山市は13日、蔚山市庁前日光広場で、「環境に優しい次世代の移動手段である燃料電池車を一般市民が気楽に体験できるように」と企画された「燃料電池自動車タクシーモデル事業発足式」を行う。今年はまず蔚山に10台を配備し、来年は水素ステーションインフラの構築地域を拡大、全国で130台の水素タクシーを運用する計画だ。1台当たりの価格は8500万ウォン(約840万円)と一般車に比べて割高だが、乗車料金は一般タクシーと同じ金額に設定された。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「最近はベンツのタクシーまで見るようになったが、今度は燃料電池車か」
「水素自体を製造するために環境を汚していると思う。本当に水素を使った燃料電池が環境に優しいのだろうか?」

「まだ水素の生産コストが高いというのが問題だな」
「水素って1リットルいくらするんだ?」

「電気自動車に比べて、本当にメリットがあるのだろうか?」
「これはある意味水素爆弾とも言える」

「環境への配慮は分かるが、初めてのことだから何か事故が起こらないか心配だ」
「電気自動車は充電に時間が掛かって実用性に問題があるけど、燃料電池車の場合、水素ステーションが増えたら実用可能かも。でも水素を使うから爆発の問題が心配だ」

「燃料電池車大歓迎、ディーゼル大反対」
「地球温暖化が深刻な問題となっている昨今、地球環境を保護するさまざまな技術を使って問題を解決していくことができたらと思う。皆で積極的に燃料電池車を利用しよう」(翻訳・編集/三田)