10日、韓国のテレビ局YTNによると、朴槿恵大統領の弾劾案可決後、与党セヌリ党分裂の危機が加速している。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国の国会議事堂。

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2016年12月10日、韓国のテレビ局YTNによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾案可決後、与党セヌリ党分裂の危機が加速している。

与党セヌリ党は、大統領弾劾案可決により非主流派中心の弾劾賛成派と親朴大統領の反対派に分断した。予想を超える賛成票を引き出した非主流派は、親朴派に圧力をかける計画だ。

非主流派の金聖泰(キム・ソンテ)議員は「この(弾劾案議決)決定に対し、政治家は責任を負わねばならない」とし、非常時局委員総会を開き非常対策委員会の構成と人的清算など、党の刷新案作りに集中する方針を示した。

YTNは「党内外で危機を迎えたセヌリ党が内紛を収拾し、国政の主導権を取り戻す解決策を見つけるのは容易ではない状況」と伝えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「分裂ではなく、党を解体しろ」

「すでにセヌリ党は国民の非難の対象になっているからな」
「いまさら何をしても支持回復は無理だ」

「名前が変わっても(旧ハンナラ党が12年にセヌリ党に改名)前と何も変わってないな」
「また党の名前を変えてみたらどうだ」

「国民の目から見たら、主流派も反主流派も、大統領に仕え彼女が出した政策を推進した集団にしか見えない」

「セヌリ党はしっかりとした理念を示せ。時間はもう多く残ってないぞ」

「健全な保守政党として生まれ変わって、早く国政の混乱を収拾してほしい」
「政治家には、ぜひ成長した政治文化を築いてもらいたい」

「親朴派も、理念が一致しているから集った集団ではなく、権力にすり寄って来ただけの日和見主義集団だ。すぐに瓦解する」(翻訳・編集/三田)