フィリピン議会のドゥテルテ大統領を支持する議員らは13日、麻薬取り締まり作戦における超法規的殺人を批判したレイラ・デリマ上院議員を刑事告発した。

 前政権で法相を務めたデリマ氏は、超法規的殺人に対する調査を指揮していたが、自身に対する政府の攻撃を「狂気」や「嫌がらせ」などと非難したことを受け、大統領派の上院議員らは9月、同氏を調査から外した。

 議員らは、デリマ氏が「偽りやいかさま」などと調査を批判し、「下院を軽視」したとして、刑事告訴した。

 デリマ氏は公務で欧米訪問中のため、コメントは得られていない。

 有罪となった場合、デリマ氏は最大で6カ月の禁固刑に処せられる可能性がある。

[マニラ 13日 ロイター]




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