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スズキは13日、3列シート8人乗りミニバンの小型乗用車「ランディ」を全面改良し、20日に発売すると発表した。運転しやすい車体サイズを維持しながら、ゆったりくつろげる広い室内空間を実現している。なお、同車は日産自動車からOEM供給を受けるモデルとなる。

新型「ランディ」は室内長3,240mm、室内幅1,545mmへと拡大され、8人乗りミニバンではトップレベルの広さを実現。「2.0X」「2.0G」グレードでは、2列目シートの690mm超ロングスライドに加え、3列目シートにもスライド機構を採用することで、より多彩なシートアレンジを可能とした。バックドアが2通りに開く「デュアルバックドア」を全車に設定し、バックドアの上半分だけを開閉できるハーフバックドア、フタを開いて給油口にそのままノズルを差し込める「キャップレス給油口」を新たに採用して使い勝手を向上させた。

安全装備では、「エマージェンシーブレーキ」「LDW(車線逸脱警報)」「踏み間違い衝突防止アシスト」「ふらつき警報」などを先代から継承して全車に標準装備したほか、車両進入禁止標識を検知してドライバーに知らせる「進入禁止標識検知」も全車に新採用。車庫入れや縦列駐車を自動操舵で支援する「パーキングアシスト」や、「SRSカーテンエアバッグ&フロントシートSRSサイドエアバッグ」も新たに採用されている。

燃費性能は、アイドリングストップ時間の拡大などにより2WD車の燃費を向上し、スマートシンプルハイブリッド「S-HYBRID」の採用でJC08モード走行燃費16.6km/リットル(2WD車)を実現。4WD車にも「S-HYBRID」を新たに搭載し、全車がエコカー減税の対象車となった。車体色は、新色「シャイニングブルーパールメタリック」「カシミアグレージュパールメタリック」を含めた全5色を設定。価格は250万200円〜324万8,640円(税込)。

(木下健児)