ライブ動画配信がますます進化中!――YouTubeは4Kに対応。Facebookは360度動画の配信が可能に

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最高画質でのライブ配信が可能になったYouTube

2010年に4K対応を開始して以来、多くの高画質動画が公開されているYouTubeですが、今年11月末、ライブ動画も4Kでの配信が可能になりました。しかも通常のライブ配信だけでなく、360度のライブ配信にも対応しています。ユーザーは4K対応の視聴デバイスさえあれば、高画質のライブ配信動画を楽しめることになります。

従来の1080p(フルHD)・60fpsでのライブ配信動画は速い動きなどの再現には限界がありますが、その4倍となる4Kで配信すれば、あらゆるシーンが鮮明に表現されます。FacebookやPeriscopeでのライブ配信が現在720p・30fpsであることを見ても、ライブ動画画質におけるYouTubeの優位性はさらに高まったと言えるでしょう。

こちらの動画は、先日開催されたGame Awardsの様子を4Kでライブ配信したものです。映像の美しさを体験してみてください。

Facebookもついに360度動画のライブ配信が可能に

Facebookも12月12日、360度動画のライブ配信「Live 360」をローンチ。従来のライブ配信と360度動画を組み合わせることで、より没入感の高い映像体験が可能になるとしています。

Live 360の最初の事例として配信されるのは、ユタ州の火星砂漠研究基地で行われている「Mars160」プロジェクトの様子。13日正午(現地時間)にNational GeographicのFacebookページから配信されます。火星での生活を疑似体験する科学者たちの様子をリアルタイムで映し出すとともに、視聴者から寄せられた質問に答えるコーナーも予定されているそうです。

Live 360は現在、一部のアカウントのみ使用可能ですが、2017年にはすべてのページへの展開が予定されています。

まだライブ動画配信を活用したことがない企業やマーケターは、ライブ動画を取り巻く環境の速い変化に取り残されている感覚を持っているかもしれません。しかしいつか実際に取り組む日に備えて、最新情報やノウハウのキャッチアップは続けていきましょう。