FTISLAND、CNBLUEらが大集結し、4度目のFNC KINGDOM開催。FNC KINGDOMの王座をめぐり6グループ、6ソロ・アーティストが5時間の大熱演!

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【13日=KEJNEWS】 FTISLAND、CNBLUEらが所属するFNC Entertainmentが主催する音楽フェスティバル、『2016 FNC KINGDOM IN JAPAN - CREEPY NIGHTS -』が、12月10・11日の2日間、千葉県・幕張メッセ国際展示場で開催された。4回目となる今年は、「CREEPY NIGHTS=身の毛もよだつ夜」というタイトル通り、会場は荒廃した城をイメージしたホラーな雰囲気。城に幽閉された魔女に仲たがいをする魔法をかけられたFTISLAND、CNBLUE、AOA、N.Flying、SF9、HONEYSTら6グループが、FNC KINGDOMの王座をめぐり競い合うというコンセプトで開催された。

怪しい城の暗闇の中に、黒のスーツで黒いグランドピアノを弾くFTISLANDのジョンフン、白のスーツで白いグランドピアノを弾くCNBLUEのヨンファが浮かび上がると、FNCを代表する2グループのリーダーによるレアなピアノ連弾でライブは幕開け。オープニングには黒いマントを被ったアーティストがグループごとに登場し、長いセンターステージに6グループが揃うとホンギ(FTISLAND)とヨンファ(CNBLUE)のふたりによる「Are You Ready?」(ヨンファ)、「ヨロシク!」(ホンギ)という掛け声で開会宣言が行われた。

今年、ニューカマーとして登場したのは、SF9(エスエフナイン)とHONEYST(ハニスト)。昨年のFNC KINGDOMで初パフォーマンスを行ったFNCの次世代新人発掘システム「NEO SCHOOL」(通称NEOZ)のメンバー13人だ。ダンスとバンド2チームに分かれ、デビューサバイバル番組でのバトルを経て、ダンスチーム9人がFNC初の男性ダンスボーカルグループSF9として10月にデビュー。4人がバンド、HONEYSTとしてデビューを目指しインディーズ活動を行っている。特にデビューしたばかりのSF9は日本初お披露目の場として注目され、昨年NEOZとして披露した「K.O.」と、デビュー曲「Fanfare」の2曲を全力でパフォーマンスし、初々しい姿を見せた。

グループを超えたコラボレーションや、普段見られないソロステージが見られるのもFNC KINGDOMの特徴。AOAのステージでは、T.M.Revolutionの西川貴教とのコラボ曲「愛をちょうだい」の西川パートにFTISLANDのホンギがいきなり登場。そのパワフルな歌声とサプライズの豪華コラボに会場も大いに盛り上がった。また、FTISLANDのホンギ、CNBLUEのヨンファ、ジョンヒョンというソロ・アルバムをリリースした3人が2曲ずつのソロステージを行ったが、うち1曲は新人グループ、SF9メンバーとのコラボレーション。ホンギの「Kings for a day」ではロウンとテヤンが一緒に歌ったが、ホンギ自ら通訳をしながら感想をきくなど先輩らしさを見せた。ジョンヒョンの「Pinacolada」にはインソン、ジェユン、ダウォン、フィヨンがダンサーとして参加し、かわいらしいダンスを見せた。ヨンファは「Mileage」のラップパートにヨンビン、チャニを迎え、さらに「3人で猛練習した」というフォーメーションダンスまで披露。さらに、FTISLANDのジョンフンが初のKINGDOMソロ・ステージに挑戦。ファンミーティングで大ウケした浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」をカヴァーしたが、三線を持ちながら感情を込めて歌う彼の貴重なステージにファンも大満足の様子だった。ヘッドライナーは、1日目を日本メジャーデビュー5周年のアリーナツアーを終えたばかりのCNBLUE、2日目をアジアツアーの台湾公演を終えたばかりのFTISLANDが交代で務めたが、セットリストを2日間ガラリと変え、両日印象の異なるステージを展開。毎年日本でアリーナツアーを行っている彼らだけあって、カラーの違う2組のバンドであるが“ライブで盛り上げる”ことに関しては超一級。どのグループのファンであってもグルーヴのある音楽の前では、思いっきり身体が動いてしまう。そんな音楽の素晴らしさを味わわせてくれた。CNBLUEは5周年記念ツアーで披露した彼らの歴史を彩るライブのテッパン曲のオンパレードで2日間を構成。「今年最後のライブ。皆さんがいるからいいライブになるはず。最高のライブを作りましょう!」と全力で歌い走りまくるヨンファに煽られるように、ファンも「Wake up」でヨンファが弾くギターのメロディーを追いかけて歌ったり、「YOU'RE SO FINE」ではコーラスを歌ったり、バンドとファンが音楽でつながる一体感を体験できるエンタテイメント色の強いライブを展開した。

FTISLANDは、初日は韓国語曲多目のスピード感のあるロック曲を中心に構成、2日目はハードからキュート、緩から急、ストーリーのあるロックで彼らの世界に引き込んだ。2日目の「PUPPY」では、「おもしろいことをしよう!」と、ホンギの遊び心が発動。ライブ中にメンバーと会場のファン全員で一斉にマネキン人形のように静止し、その様子を動画で撮影するという世界的ブームを巻き起こしている“マネキンチャレンジ”に挑戦。この出来上がりには、「こんなにたくさんの人がやるのは、スゴクない?」とホンギもご満悦。「来年は、韓国でデビュー10周年」としみじみというジェジン、曲の間奏中にホンギも「今年もFNCにたくさんの応援をありがとう。幸せなライブにしよう!」と感謝を述べるなど、FNCをけん引するバンドとしての責任感も感じさせた。

6グループ、6ソロ・アーティストの競演は、なんと、約4時間45分の大ボリューム。フィナーレには再びアーティストが大集結したが、ミナはチャンミ(AOA)を、ジェヒョン(N.Flying)はミンファン(FTISLAND)をおんぶをしたり、ジョンシン(CNBLUE)、スンヒョン(FTISLAND)、へジョン、ユナ(AOA)は肩に手を乗せて一列になって登場。ジェジン(FTISLAND)、ミンヒョク(CNBLUE)、グァンジン(N.Flying)はでんぐり返しをしながら、AOAのジミンはCNBLUEのジョンヒョンに肩車されながらステージへ。各グループが入り乱れながら楽しい雰囲気でセンターステージに集合。最後に顔をタオルで隠したFTISLANDとCNBLUEのTシャツのふたり組が登場し、メインステージ中央でタオルを取ると、自分のグループとは逆のCNBLUEのTシャツを着たホンギとFTISLANDのTシャツを着たヨンファが現れ、「ありがとう!」と笑顔を見せると、「今年も無事に終えることができました。来年も頑張りますので、たくさんの応援をお願いします」と、ホンギが改めて感謝を伝え、ステージ上で客席のファンと一緒に記念撮影。そして次々にステージからフロアに降りてファンとハイタッチをしながら花道のまわりを1周すると、最後に再びメインステージに戻り全員が一列になって手をつなぎ「ありがとうございました!」と礼。魔女がかけた“仲たがいをする魔法”はFNCアーティストたちにまったく効かずに、6グループが仲良く結束を高めて『2016 FNC KINGDOM IN JAPAN - CREEPY NIGHTS -』の幕は閉じた。(写真=WMJ)