12日、中国メディア・東方ICは、日本の安倍首相が福島県を訪れ、農産品を食べたことを報じた。中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は安倍首相。

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2016年12月12日、中国メディア・東方ICは、日本の安倍首相が福島県を訪れ、農産品を食べたことを報じた。中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

安倍首相は10日、新地町の「JR新地駅開構セレモニー」に出席。その後、飯館村のイチゴ栽培場や川俣町の納豆工場を視察し、実際に試食して現地の農産品の安全性をアピールしたという。

このニュースがポータルサイト・今日頭条に掲載されると、ネットユーザーからは「おいしいならたくさん食べるがいい」といった声や、台湾が日本の被災地食品の輸入解禁を進めていることから「台湾人に見せるために食べてるんだ」といった声が寄せられたが、意外にも安倍首相を称賛する声も少なくない。

あるユーザーは、「なぜだか分からないけど、安倍首相が素晴らしい指導者に思える」とし、別のユーザーは「歴史は別にして、指導者が放射能汚染された地域の農作物を食べるのは勇気がいることだ」と評価。また、「日本人にとって、こういう首相がいることは幸せなことだろう」とコメントしたユーザーもいる。

こうした背景には、中国では一部の農地の土壌汚染が深刻な一方で、指導部は“特別供給品”と呼ばれる質の良い食品を食べていると信じられていることがある。(翻訳・編集/北田)