突如の引退発表で号外も出た

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株式会社おやつカンパニーは12月13日(火)、ラーメンスナック菓子「ベビースター」の公式キャラクターとして約30年にわたって活躍してきた「ベイちゃん」と「ビーちゃん」が、2016年を持って引退することを発表した。

【写真を見る】「ベイちゃん」と「ビーちゃん」がデカデカと一面を飾った号外の紙面!

突然の引退発表を受け、スポーツ新聞の号外も配布された。

同日朝に渋谷駅前で号外を受け取った人々は、「信じられない…」や「寂しい」、「ベビースターはどうなってしまうの?」と悲しみや落胆を口にした。

「ベイちゃん」は10歳の男の子で、「ビーちゃん」は8歳の女の子。ベビースターの顔として、初代キャラクターの後を継ぐ形で1988年にパッケージに登場し、約30年間にわたってベビースターの顔を務めてきた。

2人の引退について、30代女性は「子どものころ、遠足のおやつに必ず持って行っていました。ベイちゃんがいるパッケージは当たり前だと思っていたのに」とコメント。40代男性は「かわいいキャラだよな。引退ってことはベビースターなくなっちゃうの? おつまみの定番だから大丈夫だよね?」と語った。

なお、株式会社おやつカンパニーは今後について、「一切未定となっており、パッケージやブランドサイト含め、随時決定していきます」と発表している。【ウォーカープラス編集部/コタニ】