13日、韓国メディアによると、朴槿恵大統領がミル・Kスポーツ財団設立への強制募金疑惑を隠すため、うその証言をするよう指示していた事実が明らかとなった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年12月13日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がミル・Kスポーツ財団設立への強制募金疑惑を隠すため、うその証言をするよう指示していた事実が明らかとなった。

安鍾範(アン・ジョンボム)前大統領府政策調整首席秘書官の業務用手帳には、ミル・Kスポーツ財団に関し、「事実とは異なる証言をせよ」という朴大統領の指示事項が書かれていたという。国政監査をきっかけにミル・Kスポーツ財団に関するさまざまな疑惑が浮上していた10月中旬、安前首席は朴大統領の指示を聞き、自身の業務用手帳に「全経連(全国経済人連合会)主導マル(○)、大統領府の関与バツ(×)」と書き込んだ。

安前首席は検察の取り調べで、「ミル・Kスポーツ財団への募金は全経連が自主的に決定したもので、大統領府は関与していないと釈明せよという指示を受けたもの」と説明した。

また、業務用手帳には「強制募金ではなく、財団の人事にも関与していない」「大統領府は協議をしただけで主導はしていないと答えよ」という指示も書かれていた。

これについて、ヘラルド経済は「結局、朴大統領が自身に関する疑惑を隠すため首席秘書官に偽証を指示したということであり、特別検察官の捜査は免れない」と報じている。

これについて、韓国のネットユーザーからは「もはや人間とは言えない!」「口を開けばうそばっかり。今すぐに大統領府から引きずり出せないことが情けない」「これでもまだ朴大統領を擁護する人たちは一体何を考えている?どれだけの証拠が見つかれば信じる?」「こんな人が一国の大統領だなんて」「多数の疑惑の中で、朴大統領が無実のものを探す方が簡単そう」など、朴大統領に批判的なコメントが多く寄せられた。

一方、「冷静に考えよう。手帳に『朴大統領が偽証を指示した』と書いてあったわけではない」「逆に朴大統領の無罪を立証する資料になるのでは?」とのコメントもみられた。(翻訳・編集/堂本)