12日、中国民間対日賠償請求連合会が在中国日本大使館の横井裕大使を通じて、日本政府および安倍晋三首相に対し南京大虐殺に関する謝罪を求める書簡を送った。写真は中国の南京事件に関する本。

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2016年12月12日、中国民間対日賠償請求連合会の童増(トン・ズン)会長は、同会が在中国日本大使館の横井裕大使を通じて、日本政府および安倍晋三首相に対し南京大虐殺に関する謝罪を求める書簡を送ったことを明かした。中国新聞網が伝えた。

12月13日は南京事件の発生から79年目に当たる。童会長は「2017年には事件から80年目を迎えるが、事件の関連資料はいまだ世界文化遺産に登録されていないのが遺憾だ」と話した。

さらに、「日本政府はいつも日中友好を掲げているが、79年たっても歴史から教訓を得ようとしない。それどころか、自分たちこそ戦争の被害者であるかのようなイメージで主張を繰り返し、侵略の事実を覆い隠そうとしている」と主張。

「今の時点では、我々は後手に回っているが、努力を怠らなければ、いつか日本政府に南京大虐殺という過去を直視させることができるはずだと信じている」とし、日本の首脳が過去を顧み、今日というこの日に南京大虐殺記念館を訪れ、謝罪することを希望すると述べた。(翻訳・編集/岡田)