12日、今年の日本を象徴する漢字に「金」が選ばれたと韓国でも報じられ、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

写真拡大

2016年12月12日、今年の日本を象徴する漢字に「金」が選ばれたと韓国でも報じられ、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

日本漢字能力検定協会は同日、今年の世相を表す漢字を公募した結果、15万3562票のうち「金」が最多の6655票(4.3%)を集めたと明らかにした。「金」が選ばれたのは2000年、12年に次いで3回目だ。

協会は「金」が選ばれた背景として、リオデジャネイロ五輪での日本選手の金メダルラッシュ、舛添要一前東京都知事による政治資金流用問題、米国次期大統領に選ばれたドナルド・トランプ氏の金髪や富豪イメージなどがあると説明した。

2位は選挙権年齢の引き下げや電力自由化などによる個人の選択肢の増加などに関連し「選」、3位は英国の欧州連合(EU)離脱の決定や相次ぐ天災などから「変」が選ばれた。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「韓国の今年の漢字」を挙げるコメントがさまざま寄せられている。このうち最も多くの共感を得たのは「代」、朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)被告が大統領の代理のごとく国政に介入していた事件から連想したとみられる。他にも、崔被告やその娘が飼っていたことで知られる「犬」、朴大統領の蔑称としてネットコメントに頻繁に登場する「鶏」など事件に関連する漢字が多く寄せられ、「韓国の今年の人物は崔順実」「僕らは『ろうそく』かな」などのコメントもあった。

さらに、「北朝鮮による『核(ヘク)』実験や大統領弾『劾(ヘク)』(いずれもハングルでは同表記)」「韓国は『ヘル朝鮮』だ」「韓国は『狂』の字にしよう。狂乱の1年だった」などの声もあった。(翻訳・編集/吉金)