第一印象が劇的に良くなる!男が「この子いい」と思う方法を3つ教えよう
【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門121】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
さて、今日は第一印象を良くする方法について書こうと思う。が、
「男性は女性から肯定されたいと願っています。
なので、彼の話は笑顔で相槌を打ちながら聞きましょう」
そのとき『さしすせそ』を意識するといいでしょう。『さ』は『さすがですね』…」
…とかのありがちで、結局たいして役に立たない話をするつもりはない。
本当に使える、第一印象を良くする方法を3つお伝えしよう。
◆言ったことを覚えておく
彼が話してくれた趣味、好きな食べ物、休みの日はどんなことをしているか…などを、できるだけ覚えておくか、メモをしておこう。
それを彼と連絡し合うとき、一緒にいるときに使うのだ。
オレは婚活中、出会った女性と話したことは後でメモを取っていた。
「住んでいるところ:◯◯、仕事:経理、趣味:映画」とかね。
そして誘うときに、
「◯◯にお住まいでしたよね?
でしたら、△△あたりで食事でもどうでしょう?」
と「ちゃんと話してくれたことを覚えてますよ」アピールをしつつ、彼女の家に近い場所で会うことを提案する。
また、会う前にメモを見返し、話す中で、
「そういえば、お仕事は経理なんですよね?
やっぱり月末は忙しいんですか?」
「映画好きって言ってましたよね?
最近◯◯観たんですが、観ました?」
などと会話に織り交ぜる。
話したことを覚えていると印象が良くなることが、何となくおわかりいただけただろうか。
少なくとも、何も覚えていないよりマシなのは確かだ。
◆過程を褒める
冒頭で褒めることを否定してしまったが、褒めること自体はいい。
問題は褒め方だ。
別に自慢したいわけではないのだが、例としてわかりやすいので言うと、オレは高学歴である。
そのため、
「◯◯大学出てるなんて、優秀ですね!」
「頭いいんですね!」
などと婚活中、女性から言われることは多かった。
女性からすれば、特に悪気などなく、褒めているつもりなのだろうが、オレとしては微妙な気持ちである。
「高学歴だから、いい会社に行ってるんだろう…結婚するにはいいかも…」
と、打算から近づいて来られそうな気がするからだ。
だが、学歴について褒められたにも関わらず、むしろ好意を持ったこともあった。
「いい大学行ったってことは、それだけ集中して勉強したってことじゃないですか?
私は座って何か一つのことをするのが苦手だから、すごいと思います」
それを聞いて、「言われてみればそうかもしれない。よく気がつく女性だなぁ」と好感を覚えた。
営業のテクニックで「社長の苦労話を聞く」というのがあるが、同じようなことだろう。
結果だけ褒められると、何か下心があると思われる可能性があるが、そこに至る過程を褒められるのは悪い気がしない。
何かすごいところがある男性に対しては、過程を褒められないか意識してみよう。
◆名前を呼ぶ
最後はとても簡単。
できるだけ、彼の名前を呼ぶようにしてみよう。
LINEをするときは「◯◯さん、こんにちは」と挨拶の前に名前を入れてみるとか、会話の中で「そういえば、◯◯さんって…」と言わなくて済むところでも名前を読んでみる。
多くの人は、意識してなくても自分の名前に強い思い入れがある。
名前を間違えられると「この人は私に興味がない」気がしたり、「結婚して5年経ったら旦那が私の名前も呼んでくれなくなった」みたいな話を聞くと悲しい気持ちなったりするのは、名前に対して強い思いがあるからだ。
名前を呼ぶことで、徐々にだが、確実に印象は良くなるだろう。
◆まとめ
以上、第一印象を良くする方法について書いたが、恋愛にせよ婚活にせよ、第一印象だけ良くすれば上手くいくものではない。
ぶっちゃけて言えば、会った瞬間「顔がタイプじゃない」で終わっていることもあるだろう。
だが、あなたが付き合えるかどうかの当落線上にいるとき、今日書いた方法はきっと役に立つ。
どれも少し頑張ればできることだ。
ぜひ使ってみてほしい。
ライタープロフィール
オレ様リーマン
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
ブログ「オレ様の世界」