結婚したいと願った彼氏から「お金がないから結婚できない」と言われる悲しい現実。若者が結婚しない理由は、貯金がないからだ……と多くのメディアが言いますが、なぜ若い男子には貯金がないのか? 「そもそも収入が少ない」という理由は置いておいて、それ以外の理由を見ていきましょう。


1. つい彼女に見栄を張ってしまうからお金がない


一般的に若い男子の癖として、彼女にいいところを見せたいと思って、つい見栄を張る、というのがあります。つい彼女に、いいごはんを奢ちゃうとか、いい時計を欲しがるとか、大人な世界を経験したくって、銀座のバーでカッコつけちゃうとか。

「手取り25万円です。ぼくは彼女につい見栄を張ってしまうので、いつも金欠です。貯金などありません」(28歳・IT)

収入は多くないのに、出費をしてしまう理由は、丸裸の自分に自信がないから「飾りたい」と思うからでしょう。もっとも若いうちに全人格的に自信を持っている人なんてほぼいませんが。

彼氏の収入と貯金額を聞こう


そんな彼氏が嫌だというのなら、解決法は1つしかありません。彼氏の収入と貯金の額を、彼女として聞くべきです。つまり「おれのホントの収入と貯金」を彼女に知られてしまえば、彼は見栄を張るもなにもなくなるわけです。
もっと本質を言えば、実態を知られてしまった人は、恥ずかしがることはあっても、それ以上見栄を張らなくなるということです。彼氏に「正直な実態」を聞くことができる関係を築けば、おのずと貯金ができるようになるのでは?

2.彼女とのデート代にお金がかかるから


たとえば、手取り25万円の男子がひとり暮らしをしていたら、使えるお金がざっと15万円「も」残るわけですが、そこから食費を引き、帰省にかかる費用を引き……いろんなものを引くと、可処分所得が8万円となったとします。8万円も残るじゃん! と思う人もいるかと思いますが、あれやこれやのリアルな諸事情で、そのお金はどこかに消えちゃうのです。

「デート代にお金がかかるから、貯金なんてしている暇がないのです」(24歳・飲食)

これは、彼氏にがんばってもらって、もっと稼げる男になってもらうしかないのかもしれません……。さもなくば、以下のようなことを男子は言い出しかねませんよ。

3.彼女に「デート代を割り勘にしてほしい」と言えないから


「彼女にデート代を割り勘にしてほしいと言えないので、ぼくには貯金がありません。見栄を張っているから言えないのではなく、割り勘と言えば彼女に振られてしまいそうに思うのです」(25歳・建築)

とくに若い男子って、自分に誇りを持てていなかったりします。だから「お金を払うこと」で、どうにか男としてのメンツを保とうとするのです。
割り勘がいい・悪いではなく、メンツを保てなくなったら、彼女に振られてしまうかもしれない……だからせめてデート代くらいはおれが払おう……でもお金がない。こういうジレンマを、男子たちは常に抱えているのです。

自分の生き方に誇りを持っている男子を見極めべき!?


自分の生き方や仕事に誇りを持っている男子は、お金がなかったら「今日はお金がないから割り勘にしてよ」と、しれっと言います。お金で自分のメンツをつなぎとめておこうという発想がないのです。なぜなら、生き方に誇りを持っているから。だから、そういう男子と付き合うというのもひとつの方法です。そういう男子は、仮にいま貯金がなくても、あとの人生で安定して稼げる素養を持っています。

それでも自分に誇りを持てていない彼氏と付き合い続けるのであれば……割り勘にしてあげる以外、どのような解決法があるのでしょうか?



4.ギャンブルに使ってしまうから


「ぼくはギャンブルが好きなので、貯金ゼロで〜す!」(27歳・不動産)

意外と社会問題になっているのが、このギャンブル中毒なんだそうです。キャバクラだって、ギャンブル的な要素があるといいます。1度キャバ嬢においしい思いをさせてもらった男は、「おなじことが2度3度あるだろう」と踏んで、足しげくお店に通うのだとか。

この解決方法は?


彼氏と一緒にギャンブルに興じるか、さもなくば別れるか……いずれかでいいのではないでしょうか。「中毒」というのは、生易しい処方箋では治らない、という厳しい現実を知れば知るほど、この2つしか解決の道がないと思えてくるでしょう。

いかがでしょうか。
「この仕事、今より安いギャラで受けてくれる人がいっぱいいるじゃん!」……多くの経営者がこういう発見をしている時代なので、若い男子がどんどん貧しくなっていっています。そういう「時代的な要素」も、男子が貯金を持てない理由です。
でも、若い頃は貯金などなくてOKと思っておくと、彼氏に対する見方も変わってきます。

男女に共通して言えることですが、20代で稼いだお金は、自分磨きに全部使いなさい。30代で稼いだお金は、少し社会のために役立てなさい……こういう言い方があります。
これは真実です。20代のうちに身銭を切って社会を知ろうとしない男子は……あとになってそのツケがまわってきて、彼女と(奥さんと)一緒に苦労するように、人生はできているのです。
(ひとみしょう)