綾瀬はるかの天然発言に驚く堤真一

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 綾瀬はるかと堤真一が主演を務める「本能寺ホテル」の完成報告会見が12月12日、東京ベイ幕張で行われ、2人をはじめ、共演の濱田岳、風間杜夫、鈴木雅之監督が出席した。

 2011年に興行収入16.2億円を記録した「プリンセス トヨトミ」の製作・出演チームが再結集した本作は、日本史最大の謎といわれる“本能寺の変”を題材にした完全オリジナルストーリー。恋人との婚約を決意した主人公・倉本繭子が、京都の路地裏にある「本能寺ホテル」のエレベーターを経由して、1582年の本能寺に迷い込み、明智光秀に襲撃される直前の織田信長に出会う。

 綾瀬と再共演した感想を問われた堤は、「相変わらず(笑)」と言い、「耳がどうなっているのかわからないのですが」「3人(堤、綾瀬、濱田)で、撮影中の待ち時間に、真面目な話をしていた。天安門事件っていうのが……みたいな話をしていたら。天安門事件のことを『てんやもん?』って。話しの流れからわかるでしょ!」と暴露。濱田も、「綾瀬さんのフィルターを通すと、あの天安門事件がサザエさんのような事件に変わってしまうんですよね。素敵な方でした」と笑っていたが、当人は「それだけ聞くと、変な人ですよね」と真顔で首をかしげていた。

 綾瀬の天然エピソードはこれで終わらず、風間も「おっとりした方でね。撮影中も自然体で。女優にあるまじきことを時々言うんです。『今日、私おなかの調子が悪いの。朝から水みたい』とか。そういう隙のある人」と楽しそうに振り返った。

 さらに質疑応答の場面でも、「戦国時代に行けるなら何をしたいか」と問われた綾瀬が、「やっぱり織田信長に会ってみたいです。信長と一緒に天下をちゃっかり目指してみたい。横でね。『いけいけー!』みたいな」と天然発言。堤は腹を抱え、顔をくしゃくしゃにして笑っていた。

 天真爛漫なキャラクターで場内を和ませた綾瀬。終盤には、最後の挨拶という大役を担ったが「本能寺の変という大きな出来事を、この映画なりに面白く、笑いあり、はらはらドキドキもあり、それなりに描いていて……」と主演映画を“それなり”と表現。すぐさま堤が立ち上がり、「うまいことしゃべれや(笑)」とツッコミを入れると、場内は大爆笑だった。

 「本能寺ホテル」は、2017年1月14日から全国公開。