陸上自衛隊の富士駐屯地(静岡県小山町)内で2016年12月9日夕方以降、約350人が腹痛、下痢、吐き気といった共通の症状を訴えた。同駐屯地には隊員や職員、富士学校の生徒など約3000人が所属している。同駐屯地の広報担当者が12日、J-CASTヘルスケアの取材に答えた。

広報担当者によると、数人が入院したが、10日までに症状が治まって全員退院した。それ以外の患者も12日までに全員が快方に向かっている。また、同駐屯地を含む地域を管轄する静岡県御殿場保健所が10日、立ち入り検査を実施した。

同保健所の担当者は12日、取材に対し「原因については調査中」と答えた。食中毒か、何らかの感染症かもはっきりしていないという。