10日、韓国では弾劾案決議で朴槿恵大統領が職務停止となったことで、首脳外交の空白期間は免れないとみられている。写真は韓国大統領府。

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2016年12月10日、韓国では弾劾案決議で朴槿恵(パク・クネ)大統領が職務停止となり、首脳外交の空白期間は免れないとみられている。参考消息網が伝えた。

韓国議会は9日、朴大統領に対する弾劾案を議決した。今後は憲法裁判所による審査が進められる。この間、首相が大統領の代理を務めるが、トップを失った韓国外交がストップする事態は免れえない。来年1月に誕生する米国の新政権に対し、北朝鮮政策における韓国のメッセージを伝えるという重大な任務が放棄されることとなった。

また、対中関係改善、日米中首脳会談などの重要課題も棚上げは免れない。しばらくは既定路線に沿った現状維持の外交を淡々と続けることになりそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)