日本からの輸入包装食品、開封検査実施へ/台湾

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(台北 12日 中央社)衛生福利部食品薬物管理署の姜郁美署長は12日、日本からの輸入包装食品に対して、開封検査を実施すると発表した。輸入が禁止されている食品の流通を防ぐためとしている。

台湾は福島第1原子力発電所事故を受け、福島や茨城など5県で製造・生産された食品の輸入を禁じている。今月には神奈川産の納豆に付属していたタレが茨城産だったことが分かり、包装食品に内包されている調味料などに問題がある可能性が明るみに出た。

姜署長によると、5県からの食品があった場合はただちに輸入禁止とし、生産地が記載されていない場合は業者に対して産地証明の提出を求める方針。

また、問題があった納豆については全ての流通業者に対して72時間以内の撤去を要請。今後は検査を強化するとしている。

(謝佳珍、張茗喧/編集:齊藤啓介)