愛犬、33歳ご主人と最期のお別れを病室で(出典:https://www.facebook.com/michelle.jessen.7)

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先月、33歳の若さで突然の脳内出血に見舞われた男性。彼の愛犬がとにかく寂しそうに鳴いていると知らされた病院の職員は、最後のクリスマスとなることに同情して異例の計らいをしてくれた。ハートブレーキングな話題を『washingtonpost.com』が伝えている。

米カリフォルニア州のライアン・ジェッセンさんはある日、激しい片頭痛を感じて病院に行ったものの大変な高血圧とともに絶望的な脳内出血が確認され、意識が戻らないまま入院となっていた。そして先月30日、間もなく天に召されるライアンさんを最期に見舞ったのは、彼がひたすら愛し続けた犬の“モリー”であった。

この話題をFacebookで伝えたのは、ライアンさんの姉のミシェル・ジェッセンさん。「弟の体は生命維持装置やモニタリング装置とつながれチューブやクリップ類で囲まれている。そんな状態ではありましたが、病院の皆さんの異例の計らいにより、愛するモリーにも“さようなら”をいう瞬間が与えられました。心から感謝しています」などと綴られている。

本当に素晴らしい息子だったとして、ライアンさんの頭を愛おしそうに撫でる父。動かぬご主人に懸命に寄り添おうとし、大好きだった両脚の間に横たわるモリー。臓器提供の意思を示していた優しい息子の早すぎる死に、母の悲しみはどれほどかと想像するだけで胸が痛む。病室でのそんな様子は動画としても公開され、閲覧回数は1800万回を突破した。

ミシェルさんはその後、「モリーは私たちが引き取りました。ライアンのためにも必ず大切に飼い続けます」と約束している。しかしもう会えないご主人のライアンを寂しそうな瞳で探しながら、モリーは背を丸めて静かにソファに佇んでいるという。

出典:https://www.facebook.com/michelle.jessen.7
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)