12日、中国中央テレビが中国では年間60万人以上が過労死していると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年12月12日、中国中央テレビが中国では年間60万人以上が過労死していると伝えた。

中国の職場では過労が常態化しており、大きなストレスによって過労死にいたる人が毎年60万人を超えている。過労死の平均年齢は44歳で、中でも、IT関係従事者では平均37.9歳だった。

また、ホワイトカラーの職種に限れば、毎週5時間以上の残業がある人の割合は67%を超えており、仕事環境に満足している人は20%に過ぎず、57%が睡眠時間7時間以下で、規則正しく食事をしている人は26%に過ぎなかった。

このニュースに対して、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「不動産価格が高過ぎるからだと思う」
「中国は労働を賛美する国だから仕方がない」

「ほとんどの会社が労働法なんて無視しているからだ」
「常に勤務時間が変わり、残業があり、誰も管理しない。だから社長の要求はエスカレートする」

「資本主義の道を歩めば過労死は当然だ」
「労働法なんてお飾りで意味がない。若い人が残業しないで苦労しないなら辞めるべきと社長は考えている」

「社長は利益のことしか考えない」
「仕事は本来生活のためなのに、今では仕事だけで生活は残っていない」

「原因は人口が多すぎることだ。前の人がダメになっても後ろの人が喜んで引き継ぐから人手に困らない。だから残業しない人は雇わないんだよ」

「でも国営企業ではこの種の状況は発生しない」
「次の過労死は私かもしれない」(翻訳・編集/山中)