涙と笑顔あふれる夢のステージでTRITOPS*(トゥリトップス)がたてた新たな誓い

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【12日=KEJNEWS】 韓国出身の4人組ボーカルグループTRITOPS*(トゥリトップス)が、日本デビューの頃からの夢の1つだったZeppでのワンマンライブを成功裏に終了させた。11月8日発売したシングル『Paradise』で、夢だったオリコンデイリーCDシングルランキングで1位、ウィクリーCDシングルランキング9位を獲得したTRITOPS*のもう1つの夢、それがZeppでのワンマンライブだった。

17年春入隊予定のユジュン含め4名体制でのラストライブであり、ここまで応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込め'TRITOPS* One for all,all for one'とタイトルを掲げた今回のワンマンライブは、涙と笑顔あふれる時間となった。幻想的な雰囲気漂う映像がスクリーンに流れ始めると、期待と少しの寂しさを胸に会場に駆け付けた多くのファンの気持ちが少しずつ高まっていく。映像が終わるとピンスポットで照らされたのは、ピアノを弾くリーダーのヒョンムンの姿。ステージにバンド、ストリングスメンバーに続き、個性あふれる衣装に身を包んだ、ユジュン、イルグン、ウゴンが登場すると、美しく力強いリズムで奏でられるオリコン1位獲得曲『Paradise』のステージが銀テープ砲と共に華々しく始まり、会場は一気に明るく楽しい雰囲気に。その後TRITOPS*の楽曲の中でもみんなで踊れる楽しい曲『Funky music』、大人のジャズナンバーともいえる『bang bang』、そして『Beautiful Day』に続いて、ヒョンムンの「もっと盛り上がりましょう!」との合図とともに披露されたのは、ホーンメンバーと一列になり一緒に踊る場面や、マイクスタンドを使いながらファンと踊れる振り付け満載の『Closer』。その後、韓国でリリースされた楽曲『禁断症状』が終わると、ヒョンムンが手にしたのはこの日のために装飾したアコースティックギター。切ない愛の歌詞が響く『ここにあります』、TRITOPS*の美しいハーモニーが生かされた壮大なバラード『あなたのために』と続く。暗転したステージのスクリーンから流れてきたのは、この日が兵役前の最後のワンマンライブとなるユジュンからメンバー1人1人へ感謝の思いを伝える映像。ファンを悲しませすぎないようにと思わず笑顔になってしまう写真も入れ込みながら、10年という長い月日を共に過ごしたメンバーへ、そして世界で一番愛しているファンへの愛を素直に表現するユジュンのコメントに、涙を流すファンの姿も多く見られた。

 ステージが明るくなると、そこには1人イスに腰掛けたユジュンの姿。今のユジュンの気持ちを表すような歌詞で始まる『ひまわりの約束』。涙で歌えなくなるのを堪えながら、思いを伝えようと必死に歌うユジュンの姿に会場からは声援もかけられる。曲途中から一緒に歌うために登場した他のメンバーが登場したが、感極まってしまい歌うことができなくなってしまったイルグンに、ユジュンは嬉しそうな泣き笑いの笑顔になる。そんな2人の姿を見ながらヒョンムンとウゴンは優しい笑顔を浮かべながら歌に思いを込めていた。感動的な雰囲気の中で続いて披露されたのは、歓喜の歌をオマージュした一途な愛のバラード『伝えたいこと』。その後のMCコーナーでは、普段あまり感情を出さないというイルグンの涙に驚いた、兵役に行くのがイルグンみたい、実はヒョンムンさんも泣いていたけど目が小さくて見えなかったなど、お互いからかいあうメンバーたちに会場が暖かな笑顔で包まれる。その後、メンバー自らがリメイクに参加したという、つなぎの衣装に着替えて登場したメンバーたち。楽しい思い出を作る時間はこれからとばかりにTRITOPS*のロック色を見せるナンバーで、ユジュンの拡声器を使ったパフォーマンスも印象的だった『My princess』、ウゴンのエアキックで締めくくった『You can Fly』、そして韓国語の楽曲『悪い奴だ』と続く。ロックナンバーの後に披露されたのは、夢の舞台を迎えたこの日のためにヒョンムンが新たに制作した新曲『All4one』。美しいストリングスとメロディーに、全編英語の歌詞が載せられたこの曲には“涙が止まらない時、誰も味方がいないと感じてしまう時にも、君は一人じゃない。僕たちと僕たちの歌が支える”というTRITOPS*からファンへのメッセージが込められていた。そして本編最後に披露されたのは『ありがとう』。これまでイベントやライブで何度も披露してきたこの曲には、支えてくれるすべての人への感謝の気持ちをこめられている。アンコールでは『Noraneko』、季節をテーマにした4つの楽曲をアレンジした『SAKULOVE/なつらぶ/あきらぶ/winter love Mix ver』と続けて披露。最後のコメントでは、夢だった舞台にこんなにたくさんの人が集まってくれたことへの感謝の気持ち、そしてユジュンが戻るまでTRITOPS*を守るという固い決意を述べるメンバーたちに、会場から暖かい拍手が送られた。

最後の曲は、TRITOPS*の魅力である力強いハーモニーが心の深い場所にまで届くロックバラード『Here I AM』。今までの日本での活動のすべてを 夢だったステージの記憶を1秒も忘れないようにと、会場の隅々まで見渡しながら歌うメンバーの顔には達成感と清々しさがあふれているようだった。夢の舞台で完全燃焼し、2017年からはイルグン、ヒョンムン、ウゴンの3人体制での新たなステージ、そしてユジュンの帰る場所を守るために決意を新たにしたTRITOPS*の今後の活動にも引き続き注目してほしい。(写真=TRITOPS*Japan official)DVD発売情報 ※発売詳細はTRITOPS*オフィシャルサイトにてhttp://www.tritops.jp/