訪台旅行者1000万人突破  昨年より9日早く/台湾

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(台北 12日 中央社)今年の訪台旅行者数は11日夜、1000万人を突破した。昨年より9日早い達成となった。交通部観光局は、今年の訪台旅行者数は年末までに1066万人に達すると見込んでいる。

1000万人目となったのは、韓国・釜山からチャイナエアライン(中華航空)187便で桃園国際空港に到着した女性。入境ロビーで交通部観光局の周永暉局長などに出迎えられ、航空券や宿泊券、記念品などを贈られた。訪台は初めてで、新婚旅行のために夫とやって来たという。

同局によると、今年は6月以降、中国大陸客が激減。訪台旅行者数に占める割合は昨年の40%から30%にまで下がった。一方、その他の国・地域からの旅行者数は安定的に成長。地域別の割合は日本・韓国約27%、東南アジア・南アジア約17%、香港・マカオ約15%、欧米・オセアニア約11%となっている。同局は、北東アジアや東南アジアなどに向けて行った誘致活動が功を奏したと1000万人達成の背景を分析している。

(陳葦庭/編集:名切千絵)