10日、中国国防部の楊宇軍報道官は日本の戦闘機による妨害活動があったと発表した。

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2016年12月11日、新京報は記事「日本の戦闘機が中国人民解放軍戦闘機を妨害、“日本側の故意の行動だ”と専門家」を掲載した。

中国国防部の楊宇軍(ヤン・ユージュン)報道官は10日、日本の戦闘機による妨害活動があったことを発表した。中国人民解放軍戦闘機が西太平洋での定期遠洋訓練に参加するため宮古海峡上空を飛行していたところ、日本自衛隊のF15戦闘機2機が近距離まで接近。「妨害弾」を発射するなどの活動を行い、中国側戦闘機と乗員を危険にさらしたという。「妨害弾」が何を意味するかは定かではないが、ミサイルを回避するためのフレアとみられている。宮古海峡は国際飛行ルートであり、通過は国際法と国際的慣例にのっとったもの。日本戦闘機の行動は危険なものだと強く抗議している。

南シナ海研究協同創新センターの石亮(シー・リアン)研究員は中国側が定期訓練を実施していることは日本もよく理解していると指摘。今回の妨害活動は日本側の悪意に基づく故意の行動だと批判している。(翻訳・編集/増田聡太郎)