11日、中国トップ富豪の大連万達集団の王健林会長が、タレント活動もしている長男の王思聡氏がグループを継承する意思がないことを語った。写真は王思聡氏。

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2016年12月11日、中国トップ富豪の大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林(ワン・ジエンリン)会長が、タレント活動もしている長男の王思聡(ワン・スーツォン)氏がグループを継承する意思がないことを語った。捜狐が伝えた。

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中国のコングロマリットで、米映画会社「レジェンダリー・エンターテインメント」を買収するなど、ここ数年は米エンタメ界への進出も目覚ましいのが、王健林会長が率いる大連万達集団だ。10日、中国メディアのインタビューに応じた王会長が、長男の王思聡氏について、「私のような生活を送りたくないので、グループを継承しない考えを持っている」と語ったことが話題になっている。

「中国トップお坊ちゃま」と呼ばれる王思聡氏は今年28歳。世間からは実業家兼タレントと見られており、芸能事務所を設立して韓国の女性グループT−araを迎えるなど、エンタメ界への投資も活発だ。王会長によると、息子の意思を尊重し、現在の自身のブレーンの中から継承者を選ぶ可能性が大きいという。

中国トップ富豪ながら、実は4200億元(約7兆円)の負債を抱えていると報道されたばかり。これについて王会長は、「私自身ではなくグループ全体のもの」と弁明し、不動産開発の中で、竣工許可証が下りていない案件まで負債に含まれているのが、額が膨らんでいる要因の一つだと説明している。(翻訳・編集/Mathilda)