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ノロウイルスに感染して感染性胃腸炎になると、耐え難い吐き気や下痢などにさいなまれることになる。中には複数回にわたって感染した経験を持つ人もいるだろうが、いったいどのようなシチュエーションで「その時」を迎えたのだろうか。

今回はノロウイルスに感染した経験を持つマイナビニュース会員196名に、「ノロウイルスにまつわる最も悲惨な体験談」を聞いたので、その中から「自宅編」の回答を紹介しよう。

Q.ノロウイルスにまつわる最も悲惨な体験は、どのようなシチュエーションで起きたのか教えてください

1位: 自宅にいるとき(65.3%)

2位: 職場や学校にいるとき(25.0%)

3位: 外出(旅行を含む)しているとき(9.1%)

Q.そのときの様子を具体的に教えてください

■家族にまつわる悲しい記憶
・「子供がまず感染、蛇口をひねったみたいに吐いた。そこから家族全員感染」(44歳女性/その他/その他)
・「ノロウイルスにかかった子供の看病をしていたら、自分も感染した」(38歳女性/農業協同組合/公共サービス関連)
・「一人暮らしの夜の自宅で病院にも行けず、介抱してくれる家族もなく孤独に翌日の病院へ行くまで大変だった」(45歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)
・「一人暮らしなので姉にSOSを出した」(55歳男性/その他/その他)
・「家族全員がリビングで横になり、ゴミ袋を抱えていた」(22歳女性/その他/その他)
・「旦那のノロウィルスを看病していたらうつされた」(41歳女性/その他/その他)

■つらすぎて気が気ではなかった
・「自分でないような状態異常だった」(25歳女性/その他/営業関連)
・「あまりに苦しくて、『いっそのこと、もう死にたい』と家族にもらした」(27歳女性/その他/その他)
・「自宅で夜間、腹痛が気になり始める。ただの腹痛と思いきや、翌朝には激しい痛みとともにひどい下痢に見舞われる。これまで経験したことのないような激しい苦痛となり、まさに地獄だった」(43歳男性/サービス/販売・サービス関連)
・「すぐ近くの病院に行くのもつらく、診察待ち時間が永遠に感じられた」(48歳男性/ビル管理・メンテナンス/技能工・運輸・設備関連)
・「生きた心地がしなかった」(22歳男性/その他/その他)

■その他
・「多分、買ってきたお刺し身を切った人がノロウイルスの保菌者だったのだと思い、しばらくお刺し身やお寿司などの生モノは見たくも食べたくもありませんでした」(58歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)
・「症状は完全に落ち着いているのに、検査結果が陽性である限り出勤停止であること」(42歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/その他)
・「忘年会が終わって帰宅しそのまま寝てしまった。夜中に吐き気がしてトイレで吐いた。アルコールのせいだと思ったが、朝になっても吐き気が止まらずに熱も出て苦しんだ。病院で診断されたときに初めてノロウイルスだと分かった。やはり冬場は家に帰ったら手洗いとうがいしないといけないということをあらためて感じた」(22歳女性/その他/その他)
・「家のトイレで吐き気と腹痛が同時にきて、トイレに吐いたら恥ずかしながら便もでてしまいもらしてしまった」(45歳女性/その他/その他)
・「吐き気と下痢が同時に起こり、トイレで上半身を出すか、下半身を出すか迷ってしまった」(33歳男性/その他電気・電子関連/メカトロ関連技術職)

■総評

ノロウイルス感染者のうち、自宅で最も悲惨な体験をした人は約3分の2にあたる65.3%だった。その詳細を見ていくと、「ベッドとトイレの往復だった」「自宅から動けなかった」というもののほか、上記で紹介したような家族に関連するものや、そのつらさを余すことなく伝える回答が多かった。

下痢や嘔吐などの症状の程度が尋常ではないレベルであったためか、当時の大変だった記憶を鮮明に覚えている人が多いようだ。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2016年11月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性141名 女性55名 合計196名
調査方法: インターネットログイン式アンケート