11日、韓国の自動車輸出が2年連続で減少する見通しとなった。写真は韓国の駐車場。

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2016年12月11日、韓国の自動車輸出が2年連続で減少する見通しとなった。現代・起亜自動車のストライキなどが影響を及ぼした。中国新聞網が伝えた。

韓国メディアが韓国の自動車業界、韓国産業通商資源部、韓国貿易協会からの情報として伝えたところによると、韓国産自動車の2016年1〜11月までの輸出額は前年同期比13%減の360億7000万ドル(約4兆1617億円)となった。

現代・起亜自動車など完成車メーカー労組のストライキで生産に支障が出たことが、今年の自動車輸出に直接的な影響を及ぼした。また、世界的な景気悪化に伴う売上高の減少も輸出不振の一因となった。

12月に海外販売が回復しても、通年の自動車輸出額は400億ドル(約4兆6152億円)前後にとどまると予想される。韓国の自動車輸出は14年に458億ドル(約5兆2844億円)でピークに達した後、下落傾向を見せている。今年再び輸出額が減少すれば、2年連続で減少することになる。

一方、韓国の自動車輸入額は2年連続100億ドル(約1兆1538億円)を超え、増加を示すと予想される。今年1〜10月までの自動車輸入額は89億2000万ドル(約1兆291億円)で、前年同期比3.2%増加した。この傾向が続けば、通年の自動車輸入額は歴代最高額になる見込みだ。自動車輸入台数が減少しているのに、輸入額が増加したのは、高価な高級車の輸入が増えているためとみられる。(翻訳・編集/柳川)