明石家さんまと中尾明慶&小出恵介

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 お笑い芸人の明石家さんまが、芸歴42年目で初めて連続ドラマを企画・プロデュースする「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」に、実力派俳優の中尾明慶と小出恵介が主演することが明らかになった。中尾はジミー大西、小出は明石家さんまを演じることになる。

 2017年夏に全世界190カ国で全9話一挙配信が決まったNetflixオリジナルドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」は、1980年代の大阪が舞台。子供の頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西は、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能を開花させる。そして芸人の域を超え、世界的な画家へと転身。一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めて行く。そんな2人と周囲のキャラクターたちとの15年に渡る交流、そして嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々を描く。

 ジミーを題材に選んださんまは、「昔からテレビなどでジミーの話をさせて頂いたら誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と説明。そして、「嘘みたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下! そのくらいしかお見せできません。ぜひ、見てください」とコメントを寄せた。これに対し、ジミーは「はい。全部本当の話で間違いありません」と応じている。

 ジミー役を託された中尾は、オファーを受けた当初は動揺したという。「自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。『真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい』とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました」。やりがいがあったと明かしており、「『笑いは緊張の緩和や』という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです」と自信のほどをうかがわせている。

 過去から現在まで、さんまの映像を見て徹底的に体に刷り込んでいったという小出は、「“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話を頂いたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました」と述懐。さらに、「芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います」と師弟愛に関する描写を見どころに挙げている。

 同作には、2人のほか尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリらが出演している。