6日、韓国メディアによると、造船業界の低迷が世界規模で続く中、韓国の造船会社の手持ちの受注量が13年5カ月ぶりに最低値を記録した。資料写真。

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2016年12月6日、韓国・毎日経済などによると、造船業界の低迷が世界規模で続く中、韓国の造船会社の手持ちの受注量が13年5カ月ぶりに最低値を記録した。

英国の造船・海運分析機関クラークソンリサーチによると、11月末現在の韓国の受注残量は2046万CGT(標準貨物船換算トン数)で、03年6月末に1897万CGTを記録して以降最低の数値となった。同じく11月末現在、中国は3138万CGT、日本は2006万CGTの受注を確保しており、日韓の受注残量の差は9月末に123万CGT、10月末は93万CGT、11月末は40万CGTと、急速に縮まりつつある。

一方、世界全体では11月の船舶発注量が79万9000CGT(38隻)と前月の半分程度にとどまった。11月の最多受注は中国企業で、韓国は3隻(29万CGT)、日本企業の受注はゼロだった。韓国の業界関係者は「11月こそ国内企業が比較的善戦をみせたものの、受注残量の面では日本など競合国との差が縮まり続けている点が懸念される」と述べている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「政治がこのざまだからね。僕だってこんな国で船を買わないよ」
「競争力のない会社はつぶれる。それがこの国の経済にとっては助けになると思う。つぶれる会社に税金をつぎ込むのはやめてくれ」
「景気のいい時は分担しないのに、苦しみだけは分担するんだな」

「それでも韓国企業の給料は世界最高でしょ」
「今の状況からしたら、日本に逆転されないのがおかしなくらい」
「不況で造船業はみんな駄目になってるのに、受注とか笑わせるよ」

「朴槿恵(パク・クネ大統領)が顔をいじくるために崔順実(チェ・スンシル)に国を丸ごと差し出してしまった。そして構造改革に失敗、結局、造船もつぶれた」
「韓国がまぶしいくらいの成長をしていた時代、造船業は好況産業だったけど、もう時代が変わったということだ」
「造船がつぶれた後は何だろう?サムスンがつぶれれば国は生き延びるかな?」(翻訳・編集/吉金)