突然、多くの人々が現れ支援を…病気と闘う夫婦が皆の優しさに触れ号泣

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多くの人びとが参加したフラッシュモブにより、苦境に立たされたアメリカ人夫婦が感激する場面が捉えられ、話題となっている。

金銭的な問題で治療の開始を延期に

その夫婦とはアイダホ州のナンパという町に住む、妻のAmanda Kofoedさん(30)と夫のClintさん。

実は妻のAmandaさんは10月に腕の下に腫瘍が見つかり、ホジキンリンパ腫のステージ3だと診断されてしまう。

医者は直ちに治療を開始したほうがいいと提案。しかしAmandaさんは保険に入っておらず、金銭的な余裕もなかったため、来年の1月まで治療の開始を遅らせてほしいとお願いしたそうだ。

友人らによるフラッシュモブを企画

それを聞いた友人のJessie Horneyさんは、クラウドファンディングのサイト「Gofundme」のアカウントをセッティング。Amandaさんの医療費を賄うため寄付を募り始めたという。

さらに「Praynksters」という団体もその事実を知り、彼女の支援に参加。団体の共同設立者の1人、Jesse Fadelさんが夫のClintさんと幼馴染だったこともあり、古くからの友人らにも連絡し続けたそうだ。

そしてJesseさんは友人らに協力を要請し、夫婦を励ますフラッシュモブを実行に移すことに。

優しさに圧倒され号泣

その当日、「Praynksters」はクラウドファンディングで支援してくれた人々へのお礼のメッセージを伝えるビデオを撮影するという名目で、夫婦をカフェへ呼び出した。

そして実際に撮影を開始。しかししばらくすると、彼らのテーブルに1人の女性が現れる。

YouTube/Praynksters

彼女は手に持っていた100ドル紙幣を彼らのテーブルに置いていった。

YouTube/Praynksters

その後も子供や男性などが現れ、1人ずつお金を寄付。しかもその流れは途切れることなく、延々と続いていった。

YouTube/Praynksters

YouTube/Praynksters

YouTube/Praynksters

夫のClintさんはそんな人々の優しさ圧倒され、もはや感情を抑えることができずに号泣。

YouTube/Praynksters

妻のAmandaさんも目に涙をため拭い続けた。

古い友人らも含め200人が集まる

結局、その日集まった人は200人。皆、Jesseさんの呼びかけに集まった友人たちで、中には10年以上連絡を取り合っていなかった人もいたという。

そしてこれにより夫婦は1万3000ドル(約150万円)を受け取ることになったそうだ。

AmandaさんはCNNの取材に対し「私はどれだけ皆に愛されているのかを知って、圧倒されました。本当にどんなに勇気づけられたか。私たちは家族だけで戦っているのではなかったのです。私たちは愛してくれる多くの人々に囲まれているのです」と語っている。

Amandaさんには4人の幼い子供たちがいるという。1日も早く病気を克服し、再び元気になることを願う。