ライブの最後にはさまざまなサプライズが待っていた!

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ミリオンガールズZの東京でのラストライブ「ミリオンガールズZ LAST GIGS」ライブレポート後編。

会場の後ろの方から「ちょっと待った!」と聞き覚えのある声が…!

【ライブレポート前編はhttp://thetv.jp/news_detail/95226/】

ラストライブ最後のあいさつを迎えようとしたその時、会場の後ろの方から「ちょっと待った!」の声が。元メンバーの桜井あゆ(現・yoshimi)がステージへ上がる。

続いて、ミリガのファンを公言(?)している白石茉莉奈、かさいあみ、阿部乃みく、そしてミリガの作詞と振り付けを担当していたCutie Pai・まゆちゃんが登壇。3人へメッセージと花束を贈った。桜井には「絶対いると思った!(笑)」とメンバーのツッコミが激しかった。

桜井は「みなさん、どうもご無沙汰しております。ずっと上着をかぶって、シースルーのところから見てました。実は『ちょっと待った!』って言うタイミングを失敗しちゃって(笑)。絶対来ますよ! (最後の)ライブは! すごくステキなところですね、私もこういうところで(ライブ)やりたかったな。3人のラストライブを見られて本当に良かったです。チケットも完売で、ミリオンガールズZがここまで成長できたということで、私も『元ミリガなんだぞ』って誇りを持てます。私事ですがいま舞台の稽古をしていて、共演の役者の方から『ミリオンガールズZですか?』って言われるんですよ。『ミリガのきずぽん、りかちゃん、ともちんさんカワイイですよね』って。『え、私は?』みたいな(笑)。この3人のキャラクターが本当にすばらしかったので誇りに思います。短い期間でしたが…お疲れさまでした」と元メンバーならではの言葉を送る。

白石は「今日でミリガさんが活動休止されるということで…私が音楽を始めた時にミリガさんはもう活動されていて、すごく尊敬するグループで、同じステージに立つたびに興奮しました。なので、すっごく寂しいです…やめないでほしい…本当に」とストレートに思いを告げる。

Cutie Pai・まゆちゃんは「今日は奥の方で1曲1曲…(泣)、ごめんなさい。タイトルコールをしてくれたり、かわいく歌ってくれたり踊ってくれたりするのが、とっても宝物になりました。3人ともありがとう(泣)」と涙ぐみながらコメント。

かさいは「私はファン側の人間で、さっき裏で話してたのですが、私はほぼミリガのライブに行ってるんじゃないかって。なのに最後だけ来ないなんてありえないじゃないですか! だけど(サプライズのために行かないって)しょうもないウソをつき続けて…。ミリガさんが大好きで、今日も阿部乃さんと出掛けた車の中で、ミリガのCDを掛けて泣くっていう(笑)。大好きでした。またしれっと復活しても大丈夫です。私、セクシーアイドルの中でミリガが一番好きでした」と愛のある告白。

阿部乃は「(ライブ中)最初に流れてた解散についてのメッセージが悲しくて…私はミリガの曲も大好きだし、対バンしたりイベントで一緒になったりして、いっぱい思い出があって。ライブ見ながら『これドッキリでしょ!?』みたいな話もしてて、泣かずに笑顔で見送りたいと思ってるので…(泣)。泣いてないよ! これからも頑張ってください!」と、寂しい気持ちを抑えきれない様子だった。

女優仲間からのメッセージを受けてミリガの3人は、「実感がまだない…朝泣き過ぎてもう涙が出てこない…こんな感じなの? さっき最後の曲をやってるときに1回本当に真っ白になって…止まっちゃったの。ハッってなって、これが最後なんだなって思ってたけど、夢を見ているみたい。寝てるのかな?(笑)」(星美)、「今までメンバーを見送って来た側なので、その時と自分たちが卒業するっていうのがね、(一致しなくて)フワフワしてる」(友田)、「まりりんさん(=白石茉莉奈)とかどうやってここに来たんだろう? すごい心配になっちゃう。あとみんな『活動休止だけど頑張ってください!』とか明るい感じかと思ったら、この2人(=かさい、阿部乃)が本当に暗いの!」(佐倉)と、最後の実感がないのか明るく振る舞っていた。

そして最後にMCからの「元メンバーもいますから…最後はみんなであの曲を歌いましょう!」の言葉に、「何やるの?」「怖い怖い」とおびえるミリガの3人。桜井を加えた4人で「1000000テレパシー」を披露することに!

久々の4人体制でのステージにも関わらずほぼ完璧にこなして見せる姿に、ファンはもちろん、ステージ脇にいた白石、かさい、阿部乃が涙を流しながらもコールや振り付けをしながら大興奮。曲が終わると「yoshimi(=桜井)が完璧!」「yoshimiすげー!」とメンバーが口々に褒め、桜井も「実は…もう1回踊りたかったの!」と明かす。観客の興奮は冷めやらず、もう1曲、「Kampai Fighter」を熱唱。4人の息はぴったり合っていて、会場はステージも観客席も一体となって最後の曲を全力で楽しんだ。

ミリガの3人は「こんなことってある!? さっき同窓会したいって言ってたけど…やっちゃったね」「久しぶりの4人バージョンやったらぶつかっちゃった」「でも…4人っていいね」「3人もいいし、4人もいいし、5人もいいね、6人もいいね」と興奮。「今日1日早かったですけど、これで本当に活動休止になります」という佐倉の言葉に、「え〜ヤダヤダヤダ〜ヤダ〜!」といつものように答えるファン。今日はしんみりと「まあ私もイヤなんですけどね」と返す佐倉。

続けて、「約2年半くらいですね、私はデビューと共にミリオンガールズZに加入して頑張ってきたんですけど、最初のころって全国ツアーといいながらお客さんがこんなにいなくて、『あ、何でこんなので全国ツアーやっているんだろう…』って正直思った時期があったんですけど、今はこうやってみんなに愛されるミリオンガールズZになって本当に、デビューからミリガのメンバーで良かったなと思います。つらい時期とか、りかちゃんが支えてくれて…ごめんなさい(泣)。私は引退はすごくいいことだと思います、幸せになれると思うので。私はまだ続けますし、ともちんもまだ業界にいるので、また(3人で)会えると思ってますし、ミリガは活動休止しますけど、この3人の絆は変わらないと思いますので、これからも3人の応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」と涙ながらにコメント。

友田は「私は準備期間を入れて2年、活動自体は1年半くらいでしたかね。ドッキリだと思ってミリガに入ったのが最初で、(初ステージでは歓迎されずに)『帰れ!』って言われると思ってて…2014年からミリガを応援してくれてるファンの方やスタッフさん、もちろん(現メンバーの)2人もですが、仲間として(メンバーに)入れてくれたことがうれしかったし、そのことは感謝しかないです。だから今までやってこれたし、このライブも2時間くらいでチケットが完売して、平日に足を運んでくださって本当にありがとうございます。私ときずぽんは、ミリガを卒業してもまだ女優の道を続けます。りかちゃんは卒業して星美りかじゃなくなっても…友達でいてね! すごく連絡するからね、既読スルーとかやめてね(笑)! いろんなユニットを今までやってきてずっと私を応援してくださってる方はこれが『何回目の卒業式だ』『何回目の解散だ』って話なんですけど、本当に最後のアイドル活動、たぶん今後はしないんじゃないんですかね。ソロは絶対ないですよ! こうやってメンバーがいてくれるからユニット活動をするんです、私1人で歌えないですから、メンバーがいてくれるから歌えるので…たぶんミリガが最後だと思っています。最後がミリガで本当に良かったし、卒業してもずっと会いたいと思えるメンバーと出会えて、本当に素晴らしい財産をいただいたなと思っています。これで会えなくなるのが寂しいんですけど、友田彩也香がいたっていうことだけは忘れないでください。ありがとう! 私もみなさんの顔を絶対忘れないので、りかちゃんのファンの方もきずぽんのファンの方も絶対忘れないし、またどこかで会えた時は声を掛けてくださいね。私のファンのみなさんは…やめないからまだついてきてね! 最後までステキな景色を…本当にありがとうございました」と涙をこらえながら熱く語った。

星美は「えっと、アイドルでもあり、AV女優でもあり、こうやって服を着て踊って歌っているのを、こうやって応援してくれる方がいっぱい増えてきていることは、すごくありがたいなと思います。最初このユニットを組んだ時に『AV女優が服を着て踊るなんてどうなんだろう』って思っていました。『脱ぐことにしか価値がない』と思ってたりとかしてたんですけど、でも……こういうことを、やってみるのもいいなと思いました! そこから仲間とかたくさんついてきてくれる方もいて……もしかしたら会えない人とかいたかもしれないし、今日これっきり最後かもしれないし、最後なんていつか分からないけど……AV女優になって良かったし、こうやってみんなと一緒に踊って歌うことも出来てすごく幸せです。なので、こうやって生きてみるのもいいなと思いました! みなさんありがとうございました!!」と、涙を誘う最後のメッセージを送り、「終わり!(笑)」と星美らしく満開の笑顔で締めくくった。

そして「以上私たちが…ミリオンガールズZ!」のポーズでステージを去ろうとする3人に、ファンからのサプライズでメンバーそれぞれの名前のコールと共に、「ミリオンガールズZありがとう」という言葉と「星美りかさん 佐倉絆さん 友田彩也香さん 最高の時間を ありがとう」と一文字ずつ書かれたボードが掲げられる。さらに花束も贈られ、3人は感激しっぱなしで「涙腺弱いからこういうのやめてよ〜…(泣)」と涙ぐむ。

最後にもう1度全員で「私たちが…ミリオンガールズZ!」のポーズをとり、ファンの「MGZ!」「MGZ!」のコールに包まれながらラストライブは幕を閉じた。

高いクオリティーのオリジナル楽曲、キュートな振り付け、真剣なパフォーマンス力、ユニットへの愛と情熱、メンバーのアイドル性…そのすべてを兼ね備えていたミリオンガールズZは活動休止をしても、これから先ずっとファンの心に残り続けるだろう。