ミリオンガールズZのラストライブ「ミリオンガールズZ LAST GIGS」が、12月6日に東京・渋谷DAIAで行われた

写真拡大

人気セクシー女優の星美りか、佐倉絆、友田彩也香によるユニット・ミリオンガールズZ(=以下、ミリガ)のラストライブ「ミリオンガールズZ LAST GIGS」が、12月6日に東京・渋谷DAIAで行われた。

これまで何度もミリガのイベントでMCを務めてきた芸人・シャバダバふじ司会進行を務めた

このライブで現メンバーとしてのミリガは活動休止に入るとあって、平日にも関わらず最後の勇姿を見届けようと開場前から集まっているファンの熱気が伝わってくる。

会場には大阪ライブと同様、友人からのメッセージ動画が流れ、今回はメンバーだった元・桜井あゆ(現・yoshimi)や成瀬心美からの動画も。いかに愛されていたユニットかが伝わってくる。ライブの司会進行を務めるのは、これまで何度もミリガのイベントでMCを務めてきた芸人・シャバダバふじ。

ミリガファンからも愛されているシャバダバふじの呼び込みでミリガの3人がステージへ。おなじみの、ピンクのヘアアクセサリーのミニハットと、白のトップスにチェックのスカートの衣装で登場。

最初に「1000000(ミリオン)テレパシー」と「Love Kiss Baby」を2曲続けて披露。1曲目から観客のテンションも、曲中に入るコールの声量もMAXでラストライブが始まった。

曲が終わるとそれぞれがあいさつ。まずは佐倉が「はい、みなさんこんにちは! 盛り上がってますか! 盛り上がってますか!! …盛り上がりすぎですね(笑)。きずぽんこと佐倉絆です。え〜黄色です」と、あいさつがてらファンの歓声にツッコみを入れる。続いて、星美が「みなさん! 星美りかです!! 今日は平日なのにありがとうございます。本当に最後なので…もうめちゃめちゃ盛り上がっていきましょう」とテンション高くあいさつ。友田は「みなさんこんばんは! 足りないよ、こんばんは!! みんな、ラストだぞ! ラストだぞ!! ありがとうございます。ミリオンガールズZのピンク、ともちんこと友田彩也香です」とファンを盛り上げる。

あまりのファンの盛り上がりに、友田は「音楽ってこんな小さかったですか? 全然聞こえなくてびっくりしました。リハの時すごい(音量で)バンってかけてたのに…」と驚きを隠せない様子。

今回でラストライブとなるが「朝は(ラストの実感が)あったんですけど、楽屋に来たら全然なくなっちゃった」(星美)、「(ライブ前に)やることが多すぎてあっという間で…最後もバタバタで始まってバタバタで終わりそう」(友田)、「いや、ちょっとね、入ってからいろいろやらせないでって思ってた(笑)。ラストなんだからさ、みんなで思い出話とかしたかったじゃん、楽屋で。『あの時はああだったね』『今日も頑張ろうね』みたいなのを私は期待してたけどそれが全然出来ないの…」(佐倉)とトークの連携プレーが光る。それぞれのキャラが感じられる三者三様のコメントはラストライブでも健在だ。

3曲目は、ダウンロード配信も発表された「Liar/99999999(エイトナイン)」。歌う前に曲にまつわるエピソードを聞かれ、「レコーディングから初披露までの間があきすぎて…結構前に撮ったよね、夏…?」(友田)、「そう、それで(この曲披露するのは)今日3回目でしょ!? (3回目の)今日ラストライブだよ! どういうこと!?」(佐倉)と思いをぶちまける。「もっと早くから披露する予定だったんじゃないかなって…」(友田)、「もっとやりたかった!」(佐倉)と、残念がっていた。

曲の話に戻り、「(他の曲と違って)みんなコールがすごくやりづらいと思うんですけど、今日のために考えて来てくれたはず…知らないけどね(笑)。個人的にそれを期待しています!」と本音を漏らす佐倉に友田は「きずぽん何言ってるの!? あんなにノレる曲ないじゃん!」と、とぼけつつコメントをすると、星美は「(ともちん)ワルい顔してる!(笑)」とツッコむ。

星美からの「みなさん新曲大丈夫ですか!?」という言葉に、この日一番の小さな歓声が送られ、友田は「みんな、そのリアクション正解!(笑)」、佐倉は「うちらもこのステージに立つのラストだけど、みんなも声出すのラストだから、恥ずかしがらずにやればいいと思う。適当にやればそれが正解だから」とフォロー。

衣装チェンジの間にはミリガの3人のインタビュー動画が流れ、思い出に残っているライブやお気に入りの曲などを振り返っていた。

メンバーカラーのインナーと白のワンピース姿で再登場した3人が、満を持して新曲の「Liar/99999999(エイトナイン)」を熱唱。

「最高の盛り上がり!(ファンのみんな)頑張ってた。今までで一番!」との3人の言葉に観客は歓声を上げる。この曲を披露したのが3回だったので「(ランキングは)3番までしかないですけどね(笑)。でも過去最高で…みんなちゃんと聞いてきてくれたんだなって伝わってきました」と友田のアメとムチのような発言に会場は笑いに包まれた。

続いて、この日集まったファンに事前に回答してもらったアンケートによる「ミリオンガールズZに聞く!ラストの質問コーナー」。コーナー前には「下ネタとか入ってない?」(佐倉)、「大阪ライブでうちらヒドイ目にあいましたからね!」(友田)とけん制する様子も。

1つ目の質問は「ミリオンガールズZでつらかったことは?」。この質問には「私は結構…(卒業していくメンバーの)見送りがつらかった。今回も取り残されるから…つらい、つらいことだらけ(笑)」(佐倉)、「私もメンバーを見送ることが今まで一番つらいなと思ってたけど、私はまだ(女優業は)やめないので!」(友田)、「いろんなところで言ってるけど(絢森)いちかのラストライブできなかったのがすごく心残り」(星美)とそれぞれの優しさが垣間見える回答に。

2つ目の質問は「今後V(=撮影)以外でやりたいことは?」。これには「私はずっとエロゲ-の声優がやりたいって言ってて。まだ言えないんですけど実現しかけてる…と、ここで言っておけばいつか実現するから言ったの!(笑) エロゲーとかエロアニメの声優やりたいな」(佐倉)、「うちバイトしたい。もう決めてるの、どこでバイトするか…受かるか分からないけど(笑)。1年くらい休憩して、その後にバイトを…」(星美)、「ローソンでバイトする時は何でも聞いてね(笑)。私はお芝居がしたくてこの業界に入ったので、お芝居がしたい。そして海外とかにも出ていけるくらい有名になりたいな…“世界の波多野(結衣)”に対抗して! すみません、レベルは違うんですけど(笑)。あと私今8年目に入ったので、ここまできたら10年続けることを目指したいです!」(友田)とそれぞれ野望(?)を明かした。

3つ目の質問は「今までで一番、歌&振りで苦労した楽曲は?」。これについては、「私ね、『Kampai Fighter』。ともちんと、あゆちゃん(=元・桜井あゆ)が入って、2人がデキる子だから振りが難しくなったの。それで私は引っ掛かってた」(佐倉)、「うち『1000000テレパシー』。一番最初のダンスだったから『イカのポーズとか何なんだろう』って思いながら(笑)。先生ごめんなさい! そういう意味じゃなくて…やり方が分からなかったから、一番難しかった」(星美)、「私は新曲(=Liar/99999999)。ミリガのレコーディングって一番最初にりかちゃんから絶対入るんです。りかちゃんがすごく歌が上手で、どういう感じで歌ってるんだろうって聴いて…私ミリガに入る時、『これ覚えてください』ってもらった曲のCDを聞いて衝撃を受けたんですよ、『めちゃくちゃ歌が上手い!』って。りかちゃんバージョン、きずぽんバージョン、それぞれ1人で全部歌ってるのをもらったんです。クセとかあるから、2人がどういう感じで、私はどういう感じで加わればいいのかって考えるために…。それで、新曲の時はりかちゃんのノドの調子が悪くて、私が最初だったんです。しかも難しい曲調で、ダンスもPerfumeみたいな、いつものアイドルソングではないようなリズムで大変でした」(友田)と、今だから話せる(?)秘話が明かされた。

4つ目の質問「クリスマスプレゼントでほしい物は?」の問いに、3人が口をそろえて「現金(笑)」と答え、笑いを誘う。

5つ目の質問「お正月休みは何して過ごしますか?」には「実家帰るかな」(佐倉)(友田)、「実家近過ぎて…」(星美)と回答。

6つ目の質問は「来年に向けての目標は?」。この質問には「あ、そうだ! スカパー!アダルト放送大賞2017の女優賞をとれたらいいな…。まあでも生きていくことが目標だから」(佐倉)、「お金あんまり使わないように…1年何もしないって決めてるから。その間に趣味を見つけたいな。あと貯金の使い方を考える!」(星美)、「私はマイペースにやっていけたらいいかな。(趣味のプロレスで)12月だけで過去最高レベルの出費があるんです…。来年も、みんなとも会いつつ、お仕事もしつつ、プロレスに通いたい」(友田)と、キャラが色濃く反映された回答が飛び出した。

7つ目の質問「ともちんへ、今日のラッキーアイテムは? きずぽんへ、今日の下着の色は? りかちゃんへ、人生最高の目標は?」には、「お花! たくさんいただいたので…」(友田)、「ちょっと濃いピンク」(佐倉)、「家買いたい(笑)。お金を増やす方法をすごく考えてる!」(星美)と回答。

8つ目の質問「キャンディーズはマイク、光GENJIはローラースケートをステージに置いていきましたが、ミリガは?」に、「帽子置いていこうか…」「靴脱ぐ?」「MCのシャバダバふじ置いていく?」などいろいろな案が出てくる。

9つ目の質問は「ミリガ同窓会みたいな感じでステージに出る機会あったらどうしますか? ソロで曲出したい?」。これには「私の中でこの3人が復活するのは『侵略!ガルパンダZ』劇場版だと思ってる! 監督がイベントで酔っ払いながら『劇場版やるぞ!』って言ってたので(笑)。またパンダになりたいな」(友田)、「うちこの業界やめたら美容とか何も気にしなくなって…がっかりさせそう…」(星美)、「私ソロは絶対やんないよ! 同窓会っていうか忘年会やりたいね! 実は今日期待してたの、前に歴代のミリオンガールズさんが来てくれたライブがあって。今回だってさ、いろいろ来てくれるだろうって思ってたのに、誰も来やしない…」(佐倉)と自由なトークが続く。星美の引退後に話が及び、「ガルパンダZ」の監督のお店を乗っ取る(笑)、カフェの店員など候補があがった。

再び衣装チェンジへ。会場では、ラストライブへの意気込みや活動を振り返るインタビュー動画が流れる。思いがあふれ涙を流しながら語る様子が映し出され、徐々に“ラスト”のムードが漂い始める。

露出高めの黒の衣装に着替えた3人がステージに戻り、4曲目はシャバダバふじのあおりで再び熱気に包まれながら「Kampai Fighter」を披露。

曲終わりに佐倉は「なんかやっと…『あっ、この曲、最後なんだな』って思ってきた」とコメント。

続いて、ミリガの活動を年代別に振り返る「ミリオンガールズZヒストリートーク」。2014年のユニット結成時からこれまでの軌跡が紹介される。佐倉は星美との初対面の時に「『なんだあれかわい過ぎるだろ!』って思ってた。一緒に活動するって聞いて『やべえ!』って思ったの覚えてる」と告白するなど、当時のエピソードや全国ツアーの裏話などが飛び出す。これまでのメンバー卒業話なども出てきて今回見送る佐倉は寂しくなったのか、去る2人に「やめるのやめない…?」と詰め寄る一幕も。引退についての話を振られた星美は「実感がわいてきた。最近は時間が前よりあるから、これからどうしようって考えたりしてる」と心境を明かす。

そして、最後の曲であることが告げられると、観客から「え〜ヤダヤダヤダ〜ヤダ〜!」とおなじみのコールが叫ばれる。本編ラストに披露されたのは「Good Bye Time」。“バイバイ”という歌詞が寂しく響く中、3人がステージを下りる。その間、会場では3人を見送る準備が進められ、準備が整うとすぐさまアンコールへ。

アンコールに応え3人が最後の「Love Kiss Baby」を、いつも以上にファンに向けた思いを込めて歌い上げた。

この後、3人が予期せぬ(!?)サプライズ演出が…!

【ライブレポート後編はhttp://thetv.jp/news_detail/95227/】