プロ仕様の防水関連アイテム、 ガーデニングや家庭菜園などにも活躍

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 業務用の「防水関連商品」は、ガーデニングや家庭菜園など、主に屋外を舞台にする趣味を持つ人にも役立つ作りとなっている。

 水と関わりの深い仕事の従事者向けに開発された商品は、やはりそれなりの工夫があり、使い勝手もひと味違う。そんなプロユース商品の機能性や快適さは、雨も降れば、水やりもあるガーデニングや家庭菜園が趣味の人たちにとっても役立つことから注目を集めている。

 全国農業協同組合連合会(JA全農/本所:東京都千代田区)の「カッパ天国エース」は、東レ(本社:東京都中央区)とのコラボレーションで誕生した農業用防護服。防護服とはいかめしいが、中身は東レの開発した新素材を採用した、軽量で高い防水性を持ち、作業中にかいた汗もすばやく逃がす通気性で蒸れ知らずなどが特徴の作業服だ。用途も広く、農薬散布など、さまざまな農作業を想定した作りとなっているが、一般での使用ならやはり高機能レインウェアとして活用してみたい。雨の日もまた楽しとなりそうな同商品、価格は販売地域により若干異なり、3,100円(税込)から3,500円台となっている。

 寒い季節は、海の作業着が頼りになりそうだ。アーバンリサーチ(本社:大阪府大阪市)と、東北の若手漁師集団「フィッシャーマンジャパン(本部:宮城県石巻市)」が共同で開発した漁師ウェアは、まずデザインに驚く。しゃれており、とにかく恰好いい。しかし用途は船上などで使用する作業着だ。そのため完全防水、耐寒、耐油に耐摩耗と高スペックが配された一着でもある。種類は「UR×FJ マリンブルゾン(9,720円・税込)」と「UR×FJ マリンサロペットパンツ(8,640円・税込)の2タイプ。屋外作業ではもちろん、マリンブルゾンなら冬のちょっとした外出着としても活躍してくれそうだ。

 足場が水でぬれていることの多い場所が仕事場となる水産業や飲食店で働く人愛用の長靴も人気を博している。アキレス(本社:東京都新宿区)の「ワークマスター」は、特殊抗菌配合と衛生面に配慮したボディ素材の一足。底面はグリップ力に富むソールで滑りにくく、かかと部分に配された凹凸は、両手がふさがった状態でも脱ぐことを容易にするための“しかけ”だ。また内部パッドは、衝撃吸収と履き心地の良さにひと役。さらに上部は、用途に合わせてハサミで切って丈の長さ調節も可能となっている。水対策だけでなく、さまざまな角度から快適性を追求しており、やはりプロが支持するだけのことはあると、使えば納得の商品だ。価格は3,590円(税別)。

 趣味とはいえ、悪天候の際は辛く、水を使う作業は難儀と感じる時もある。プロ愛用の品々を利用してみる価値は大いにありそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]