年末から年始に向けて、クリスマス、忘年会、正月、新年会など、おいしいものがいっぱいでどうしても食べ過ぎちゃいますよね。でも、イベント続きの季節に太ってしまうのは絶対に避けたい! 今回は、そんなわがままを解決してくれる、ヘルシーフード「糸こんにゃく」について紹介します。



こんにゃくは低カロリーでダイエットにも最適な食材


こんにゃくの主成分は、グルコマンナンという水溶性食物繊維。ビタミンやエネルギー源となる成分は含まれないものの、とても腹持ちがいいのでダイエット食として使われることが多い食品なんです。

グルコマンナンは水分と一緒に食べることで、お腹の中でゲル状の物質に変化し、少しの量でも満腹感を感じやすい食材。つまり、多くの量を食べ過ぎなくても満足してしまうので、自然と食べる量が減っていくのです!

下処理が簡単で、パパッと使える糸こんにゃくがおすすめ!


こんにゃくは、袋を開封した時に特有の臭みがありますよね。これは、こんにゃく内のアクが原因。しかし、熱湯で茹でることによってアクは取り除けます。
このアクですが、板状のこんにゃくに比べて糸こんにゃくの方が取れやすいんです。ニオイもほとんど気にならないので、料理の風味を邪魔しませんし、糸こんにゃくなら味が染みやすく、いろんなメニューに使いやすいのもオススメのポイントです!

手料理のおもてなしにもこんにゃくをプラス


とはいえ、糸こんにゃくは、ダイエットメニューには向いているものの、彼ごはんやおもてなしメニューには難しいと思っていませんか?

でも糸こんにゃくメニューは、しっかり下処理をすればクセもないし、麺として炭水化物の代用に使える万能な食材なんです!

糸こんにゃくの使い方


市販のパスタソースやうどん、ラーメンのスープと絡めるだけと超簡単! ぷりぷりの食感と、のどごしの良さが今までにない麺料理になります。ちょっと凝った料理にも見えて、彼氏にも料理上手と好感度も上がるかもしれません。

麺のカロリー分を大幅に省けるので、ちょっとこってりした味付けにしたり、肉などの具材もたっぷり使うと、男子ウケもいいのではないでしょうか。これなら、あからさまにカロリーを気にしているとは気づかれないはず!

定番ですが、これからの季節ならなべ料理にも糸こんにゃくは欠かせないアイテムですよね。野菜と一緒にたくさん食べておけば、シメの麺類やごはんを少な目にできて、ここでも食べ過ぎを死守できます。

お米と一緒に糸こんにゃくを炊いて糖質カット!


「お米を使ったメニューを食べたい」と言われたときも大丈夫! 米2合に対し、300gの糸こんにゃくを下処理し、米粒くらいの大きさまで細かく刻みます。そしてお米と一緒に炊けば、見た目も風味も普通のごはんなのに、炭水化物の糖質もカットできるんです!

このように、工夫次第でいろいろ代用できるのが糸こんにゃくのいいところ。

クリーミーだけどヘルシーな“糸こんにゃく明太子クリームパスタ”のレシピ


市販のソースやスープと合わせても簡単でおいしいのですが、手作りソースを使った糸こんにゃくパスタで、さらにヘルシーにカスタマイズできます。その中でも私のお気に入りを紹介します。



材料(1人分)


・糸こんにゃく 500g
(普通の糸こんにゃくでもいいですが、色の白いしらたきの方が見た目がキレイに仕上がります!)
・明太子orたらこ 1腹
(辛いのが苦手な人はたらこで代用してください)
・めんつゆ 適量
・バター 30g
・小麦粉 大さじ1
・豆乳 20cc
・顆粒昆布だし(昆布茶でも可) 少々

作り方


(1)明太子(たらこ)の筋をとります
(2)大鍋いっぱいのお湯を沸騰させ、大さじ1杯の塩を入れます。そして、適当な長さに切った糸こんにゃくを茹でます
(3)フライパンにバターと小麦粉を入れ、弱火にかけて混ぜます。混ざったら豆乳と昆布だしを加えます
(4)とろみがつきすぎないようにヘラで混ぜながら、さらに明太子(たらこ)を加えます
(5)茹でたしらたきを(4)に移し、フライパンの中で絡めたらめんつゆで味を調えます

茹でたブロッコリーやホウレンソウなどを一緒に絡めても彩りが鮮やかでおいしいですよ!
豆乳で代用したクリームソースなので、通常の生クリームや牛乳で作るクリームソースよりも乳脂肪分をカットでき、カロリーも低くヘルシーです♪

また、糸こんにゃくにはもう一つ利点があります。それは、時間が経っても小麦を使った麺のように伸びないこと! 冷えても麺同士がくっついてしまう心配もなく、お弁当にもっていくのにもおすすめなんです。

手軽にカロリーカットできて、いろんな食材に使っても風味を邪魔しないカメレオン食材『糸こんにゃく』。食べ過ぎて後悔するなら、糸こんにゃくメニューをとりいれて体型維持を頑張りましょう!
(キノシタマユコ)